皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。
今回は、4月から九州大学へ交換留学へ来ている学生のお二人にお話を伺ってきました。
九州大学芸術工学研究院とユトレヒト芸術大学アート・メディア・テクノロジー学部が学術交流協定書・学生交流覚書を結び、この交換留学が実現しました。
オランダでは、現在ゲーム産業が活発で、今度サイバーコネクトツーの松山社長もオランダで開催されるイベントで講演されます。(詳細はコチラ)
インタビューにお答えいただいたのは、Arne Boon(アルネ・ブーン)さん(写真左))と Aduen Darriba(アドゥエン・ダリバ)さん(写真右)です。
ユトレヒト芸術大学(Utrecht School of the Arts)は、オランダ中部ユトレヒト市郊外のヒルヴェルスム市(Hilversum)にある大学です。
―――なぜ交換留学を希望されたのですか?
Mr. Arne Boon:九大とユトレヒト芸術大学が学術協定を結び、自分は海外で勉強したいという希望があったからです。
―――日本のゲームの印象はどうですか?
Mr. Arne Boon:うるさいというイメージがあります(笑)
Mr. Aduen Darriba:ストーリー、アニメ、マンガ、キャラクターの背景が違うと感じました。欧米では、スポーツや戦争のゲームが多いので。
―――オランダと日本のゲームの違いはありますか?
Mr. Arne Boon:オランダのゲームは教育面で利用したものが多いです。
eラーニングなど、幼い時から教育として使用しています。
Mr. Aduen Darriba:日本とのゲームの違いは、オランダでは「ゲーム」は子供を対象としたものが多いです。
英語の勉強だったり、教育やシュミレーションゲームとしてゲームを使います。そういった意味では、エンターテインメント的なゲームをしている人口は、日本と比べると少ない気がします。
―――オランダのユトレヒト芸術大学では、どういった勉強をしていましたか?
Mr. Arne Boon:プログラミングやデザイン、心理学などを勉強していました。プロジェクトベースで行っています。
Mr. Aduen Darriba:他にも、美術史や認知心理学、インタラクションデザイン、人間工学なども勉強していました。
なるほど~!
オランダと日本の「ゲーム」の違いがわかったところで、今回はここまで!
次回、インタビューの続きをお送りしますので、お楽しみに♪