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2011年6月アーカイブ

fresh_ganbarion_shiozaki1[1].jpg 【会社名】株式会社ガンバリオン
【職  種】デザインセクション CGデザイナー
【お名前】塩崎 裕理
【卒業学校】近畿コンピューター電子専門学校 情報クリエイタ工学科卒
【入社年度】2009年4月入社
【参加作品】『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』Wii用ソフト(発売:任天堂 開発:任天堂/ガンバリオン)
フィールドモデリング/イベントシーンを担当
【最近ハマッているゲーム】『えいごで旅する リトル・チャロ』ニンテンドーDS用ソフト(発売:任天堂)






――:入社してみての感想をお願いします。

fresh_ganbarion_shiozaki3.jpg 塩崎:入社前にガンバリオンのホームページで連載されている4コマ漫画を読んでいて、面白おかしく誇張された内容なのだろうと想像していました。ところが、入社してみると「そのまま」だったのでビックリしました。
実際はもっとギスギスした人間関係だと思っていたのですが、本当にチームワークが良い会社です。


――:なぜ採用されたと思いますか?

「ポートフォリオのクオリティ」と、二次試験の実技・面接を含めた「総合力」を評価されたそうです。実はこのインタビューにあたって、はじめて上司に採用理由を聞きました(笑)。
自分はいろいろなジャンルのビジュアル(CGムービーや3Dモデル、デッサンやイラスト等)を用意していたので、何かに偏らずアピールできたことが良かったようです。
ポートフォリオは最初、どの会社に送っても一次で落ちていたので2~3回つくり直しました。
つくり直す際は、ゲームの攻略本のレイアウト等を参考にして、クオリティアップを図りました。


――:学生のときの勉強方法を教えて下さい。

塩崎:CG-ARTS協会の検定を受けて資格を取りました。
他には、インターンやアルバイトで積極的にゲーム制作の現場に入って、プロから直接意見やアドバイスを聞いて勉強しました。


――:社会人になった今、学生のときにやっておけば良かったと思うことは何ですか?

塩崎:デザインとは直接関係ないからという理由でOpenGL(*1)やMEL(*2)を後回しにしていて、結局取り組まなかったことをもったいなく思っています。分野外でも取り組んでおけば良かったです。社会人になってから勉強することはたくさんあるので・・・(苦笑)

OpenGL(*1) ・・・ 3DCGのためのプログラムインターフェイス。
MEL(*2) ・・・ 3DCGソフトウェアMayaを操作するためのスクリプト言語。


――:大学・専門学校で勉強していて一番為になったことは何ですか?

塩崎:具体的な教科ではないのですが、自主性を身につけられたのが大きかったです。
学校の校風がそれを重んじていたこともあって、4年制で勉強をする中で自主的に動きながらも、途中で投げ出さず、最後までやりきる習慣が身につきました。


fresh_ganbarion_shiozaki2.jpg――:では最後に、ゲーム業界を目指す学生の方へメッセージをお願いします。

塩崎:今仕事をしていて楽しいです!携わっていたゲームのTVCMが全国で流れて、友達から「見たよー」との電話があったり、発売したゲームの感想が友達から長文で送られて来たりと、実際に自分が携わったものが世の中にでると、本当に嬉しいです。
ガンバリオンは私にとって共感できる仲間がたくさんいて、働きやすく心地よい場所です。ガンバリオンのビジョンに共感される方は、ぜひ課題作品を送って将来、永く愛されるゲームをつくる仲間になって欲しいですね。ちょうど、FUKUOKAゲームインターンシップも募集中なので、応募してみてはいかがでしょうか?


――:ありがとうございました。


ガンバリオン2012年度新卒採用募集要項
FUKUOKAゲームインターンシップ募集要項

©2011 Nintendo/GANBARION  Wii・ニンテンドーDSは任天堂の登録商標です。


クリエイターズバトン2010年度(職種別)

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クリエイターズバトン/index

ゲームデザイナー/
プランナー
【有限会社エレメンツ】取締役 ゲームデザイナー/石川淳一氏

【株式会社サイバーコネクトツー】ゲームデザイナー/夏村 久司氏

【SAMURAIゲームファクトリー株式会社】プロデューサー兼プランナー/翼 直之氏

【株式会社ガンバリオン】プランナー/船越 将一氏
デザイナー/
アーティスト
【株式会社D.A.G】博多スタジオ主任/渋谷知洋氏

【株式会社レベルファイブ】執行役員 デザイン4部 シニアマネージャー
 白騎士物語 -光と闇の覚醒- ディレクター/楠田 芳晃氏


【株式会社サイバーコネクトツー】シニアアーティスト/竹下 勲氏
プログラマー/
テクニカルスタッフ
【九州大学】シリアスゲームプロジェクト テクニカルスタッフ/馬場 左千子氏
ローカライズ
マネージャー
【株式会社デジタルハーツ】ローカライズマネージャー/樋口 雅敏氏
ディレクター/
プロダクトマネージャー
【株式会社ガンバリオン】取締役/開発担当役員
 ワンピース ギガントバトル!ディレクター/吉田 秀治氏


【有限会社エレメンツ】プロダクトマネージャー/福田 雅之氏
プロデューサー/
ゼネラルマネージャー
【株式会社レベルファイブ】マネージャー/プロデューサー/小倉 健氏

【システムソフト・アルファー株式会社】プロデューサー/小柳 豊氏

【株式会社サイバーコネクトツー】ゼネラルマネージャー/渡辺 雅央氏
みなさん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。

今回は、来週6月17日に締め切りが迫っています「第11回FUKUOKAゲームインターンシップ」についてお送りいたします!

「FUKUOKAゲームインターンシップ」とは、ゲームクリエイターを目指す方に福岡の優れたゲーム企業のことについて知ってもらい、GFF加盟企業をはじめとするゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験していただきます。
また、遠方の方でも参加しやすいように、宿泊費の半額を助成するシステムがあります。(上限5万円まで)


ゲームクリエイターへの登竜門と言われているこの「FUKUOKAゲームインターンシップ」ですが、どうしたらインターンシップに採用されるのか。以前FUKUOKAインターンシップブログでは、採用担当者の方にお話を伺いましたので、ちょっと紹介します。

お話を伺ったのは、株式会社レベルファイブ取締役/デザイン1部 シニアマネージャーの真島猛さんです。

ちえさんぽ_11回インターン募集.jpg
▲記事はコチラ




そして、有限会社エレメンツ取締役社長の石川淳一さんです。

ちえさんぽ_11回インターン募集_2.jpg
▲記事はコチラ


まだまだ応募に間に合います。
福岡でお待ちしています!


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