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2013年6月アーカイブ

皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。

今回は、6月15日(土)に福岡で開催されました、「サイバーコネクトツー会社説明会 IN 九州 2013」の様子を
お伝えします。
毎年大変好評なサイバーコネクトツーの会社説明会ですが、今年も視察に行ってきました!!


■アーティスト(デザイナー)の講演
毎回、具体的な合格作品を例に出して、講演が行われていますが、
今回は、作品選考時の評価ポイントについてもより細かく説明がありました。
採点には、「構図」「重心」「テンポ」「動きの遷移」「重量感」「表現力」の項目があり、それぞれ5点満点で採点されます。その合計点数が基準値を超えると書類選考合格となり、一次面接に進むことになります。実際に合格作品を例に、採点のポイントの説明があり、かなり分かりやすくなっていました。

その他、入社後の技術研修の内容について説明がありました。
基礎中の基礎からの研修がありますが、学生のうちに身につけて欲しい技術として、その研修の中から今回「ボールのバウンド」についてと「重い物を持ち上げる」というモーション制作に関してポイントを説明いただきました。
合格、不合格作品を比べると一目了然です!

サイバーコネクトツー会社説明会2013[1].jpg

■プログラマーの講演
プログラマーの講演では、不合格になった作品例、合格した作品が例に出され、どこが評価されたのかのポイントの説明がありました。
ゲーム作品では「おもてなしの心」と「魅せる工夫」の2点。
プログラムとしては「プログラムの量」、「プログラムの質」、「使われている技術」の3点が評価ポイントとなっています。
この評価ポイントについても詳しく説明が行われ、気をつけるポイントがよく分かる講演内容でした!

サイバーコネクトツー会社説明会2013[2].jpg

■ゲームデザイナー(プランナー)の講演
まずは、ゲームデザイナーに必要な能力についてお話がありました。
大好きなもののために「忍び耐えることがゲームデザイナーだ」と講演中にあり、ゲームデザイナーのお仕事の大変さが分かります。

そして、応募作品に関してのお話。
やはり分かりやすいものとして、ゲーム作品の提出が望ましいとのこと。
フリーツール等を使い、誰でも簡単にゲームができる時代ですが、単に作っただけにならず、何を感じて欲しいのか、スキル、センスなどきちんとアピールできるものにしてほしいとのことでした。

サイバーコネクトツー会社説明会2013[3].jpg

今回の会社説明会を通して、一番印象に残った事がゲームデザイナーの講演でお話があった「どんな事象にも考える癖を。感覚ではなく答えが出せるように。きちんと答えが出せるクリエイターに。」(抜粋)です。
私自身も感覚でやっていたり、なんとなくやり過ごすことが多く、あっという間に時間が過ぎていることが多くなってきました。
きちんと考えた上で行動し、勉強や仕事に取り組むべきと改めて感じました。
サイバーコネクトツーの皆さま、ありがとうございました!

サイバーコネクトツー会社説明会2013[4].jpg

今後、大阪、東京で開催予定となっています。
ご興味ある方は、是非ご参加ください。

尚、現在サイバーコネクトツーのウェブサイトでは、こちらの会社説明会の様子の動画を見ることができます。
ゲーム業界を目指す方は、必見ですよ!!
サイバーコネクトツー会社説明会 IN 九州 2013」講演レポート
(サイバーコネクトツーのウェブサイトへ移動します)


今回はここまで!
また次回お楽しみに♪

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