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システム管理者: 2010年8月アーカイブ

皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。

「クリエイターの1日」はシステムソフト・アルファー株式会社編の第2弾をお送りいたします。
1日密着取材にご協力いただいたのは、ディレクターの前田雄市さんです。

※「クリエイターの1日」とは・・・GFF加盟各社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材レポートをお送りしています。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、またよく就職説明会などで聞かれる質問などを伺っています。

 
さて、第2回目の今回は前田さんの午後のお仕事について、お送りいたします。

CB_SSA前田氏2.jpg
システムソフト・アルファーでは、クリエイターの席がパーテーションで区切られていないため、気軽に他のプロジェクトチームと相談をしています。

同じチームの方に伝わりやすいように、画面イメージやサンプルなども作成されていました。

現在は新規製品のディレクションを行っていますとのこと。「今回はこれまでの経験には無い難しい仕事が多いですが、同時にやりがいも感じています。」と仰っていました。







さて、前田さんの気分転換の方法について伺ってきました!

【4】現在のお仕事内容をお教え下さい。

新規製品のディレクションをしています。
今回はこれまでの経験には無い難しい仕事が多いですが、同時にやりがいも感じています。


【5】気分転換の為にどんなことをしていますか?

仕事の内容で詰まった時には、音楽を聴いたり煙草を吸ったりして軽い気分転換をしますが、定期的に帰省することが一番の気分転換になります。

実家の両親の手伝いをしたり、小・中学生時代からの地元の友人と飲みに行ったりして、ゲームとは一切無縁の生活を数日過ごすだけでも気持ちにリセットがかかって、これからも頑張れる気力が出てきます。


【7】自分の能力アップの為にどのようなことを行っていますか?

新規プロジェクトに携わる時には、これまでの自分では出来なかった新しい要素を盛り込むように心がけ、自社製品の総合力を高めさせようとしています。

時には、自分の能力ではどうにもならない壁にぶつかることもありますが、入社時からいろいろとお世話になってきた先輩達へ相談することで、困難な状況もギリギリクリアーすることが出来ています。


CB_システムソフトアルファー前田氏2.jpg
同じ、新規製品の制作チームで、進行具合について話し合いがされていました。

新規製品については、まだお話出来ないとのこと。
待ち遠しいですね!







CB_システムソフトアルファー前田氏2[1].jpg

こちらが席での打ち合わせ風景です。

ゲームは「コミュニケーションが大事」とよく言われますが、このようにアイデアが浮かんだときに相談できるという環境はいいですよね!









今回はここまで!
次回は前田さんのプライベートの様子についてお送りいたします。

お楽しみに♪
船越くん.jpg



株式会社ガンバリオン

プランニングセクション プランナー

船越 将一
dotline510.gif

(1)ガンバリオンの製品で、お勧めのゲームソフトを教えてください。

前回の吉田とかぶりますが、やはりコレになります。
ニンテンドーDSソフト「ワンピース ギガントバトル!」(発売:バンダイナムコゲームス)です。
入社2年目の私は、実はグラバト1の頃からのファンで、まだ中学生くらいだったんですが発売日のずいぶん前から予約して購入したのを覚えています。もちろんその頃からワンピースのファンで...。ですから、いきなりギガバトの開発に関われたのは夢みたいでした。まさか入社してすぐにワンピース、しかもグラバトを進化させるゲームに関われるなんて思ってもいませんでしたから...。夢みたいというか夢が叶ったというか...。

本作は、そんな私が自信を持ってオススメできる1本に仕上がりました。一度触ってみるだけでもこのゲームの魅力がわかると思います。キャラクターが気持ちよく動くし、たくさんしゃべるし、ステージもバンバン動くし...。ぼんやり触っているだけでもなんとなく楽しいです。
やればやるほどいろんな発見があります。キャラクターの隠し要素だったり、隠されたバトルシステムだったり...。「この条件だとこの技がつながるんだ!!」とか、「このサポートキャラはこんな使い方もできるのか!!」とか、対戦アクションとしての深みもなかなかあるんです。開発終盤にそれまで誰も見つけていなかった、攻略法やテクニックを発見したとき、どや顔で先輩に見せつける。そんな楽しさがあります。
あと、一度プレイしだすとなかなか離れられなくなるんですよ。開発中はバトルしながら調整の意見を出し合っていたんですが、途中で夢中になりすぎて「もう1戦、もう1戦...」と必要以上に楽しんでしまった記憶があります。

わいわい楽しむのも、ガチの1~4人バトルもばっちり楽しめる素敵ゲームです。
対戦部分に限らず、会話だったり、いろんな小ネタだったり、キャラクターの動きだったり、ワンピースファンもそうじゃない人も満足できる作品になっていると思います。超お勧めです。


(2)他社の製品で、お勧めのゲームソフトを教えてください。

結構前のものになってしまいますが、PlayStationの「ぼくのなつやすみ」(発売:ソニー・コンピュータエンタテインメント)です。※リンクはPSPで発売されたリメイク版のものです。
世界観がとにかく好きだったんですが、あんなにゲームと心がシンクロしたことはなかったので印象に残っています。ゲームでなつやすみが終わるだけなのに、自分のなつやすみが終わるような悲しい気持ちになってしまって、最後のほうは進めるのが嫌になったんです。
「なつやすみが終わる~」って...。すごく好きだったのに、好きすぎてクリア後は「なつやすみはもう終わったんだ...」ってやり込みプレイをすることができませんでした。
そんなゲームの世界に心から入り込んでしまった作品でした。

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

今回「クリエイターの1日」の取材に行ってきたのは、システムソフト・アルファー株式会社です!
1日密着取材にご協力いただいたのは、ディレクターの前田雄市さんです。

※「クリエイターの1日」とは・・・GFF加盟各社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材レポートをお送りしています。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、またよく就職説明会などで聞かれる質問などを伺っています。

 

さて、第1回目の今回は前田さんのご紹介と午前中のお仕事について、お送りいたします。

CBシステムソフトアルファー1.jpg

 

 

 

 

会社名:システムソフト・アルファー株式会社

名前:前田 雄市

職種:ディレクター

勤続年数:6年

 

 

【1】出身地はどこですか?

大分県の別府市です。
別府市といえば温泉が有名ですが、『蛇口から温泉が出てくる』という話は福岡では知らない人が多く、地元の話題で話したときによく驚かれます。

 

【2】福岡の印象をお聞かせ下さい。

初めて福岡に来たときは、とにかく『人と建物が多い』と感じました。
地元の別府は盆地で、山と海に囲まれていましたから、あまりの景色の違いに馴染めず、なるべく似たような景観の場所を探して引っ越すくらいでした。

流石に今では福岡の雰囲気にも慣れ、地元に帰省したときに不便に感じることの方が多くなりました。

 

CBシステムソフトアルファースケジュール午前中.jpg

 

システムソフト・アルファーは、10時出勤。

 

朝、出勤されてからまずすることは、スケジュールとメールの確認です。

「ゲームをつくる」ということは、一人ではできないので、スタッフとの調整を行いながら進める必要があるため、進捗など確認をしながら進めていらっしゃいました。

同僚との雑談では、気分転換と新しいアイデアや情報交換の場になっています。

 

 

 

 

 

 

【3】職業やその職業の詳細をお教え下さい。

実際にゲームを『製品』として組み立てていく現場監督のような仕事をしています。

まず、プロデューサーとの企画会議から始まり、定められた方針に従って仕様を作成していきます。
その後は、外部のプログラマーと細部の仕様について逐一話し合ったり、デザイナーに必要な画像の説明をしたりと、とくにかく各担当者との打ち合わせを行いながらゲームに必要な素材を揃え、完成へ導いていきます。

 

 

CBシステムソフトアルファー1(1).jpg前田さんの仕事風景です。

机の回りには、こだわりのあるフィギュアがたくさん並べてありました。

見にくいですが、小さな車のフィギュアが並んでいます。

また、現在新規タイトルを制作中ということで、チームの皆さんから是非お楽しみに!とのことでした。

 

 

 

 

 

次回は、前田さんの午後のお仕事風景についてお送りいたします。

どうぞ、お楽しみに♪

ガンバリオン吉田氏.jpg

 

 

 

株式会社ガンバリオン

取締役/開発担当役員
ワンピース ギガントバトル!ディレクター

吉田 秀治

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(1)ガンバリオンの製品で、お勧めのゲームソフトを教えてください。

お勧めは私がディレクターをしたタイトルであり、9月9日ともうすぐ発売の
ニンテンドーDSソフトワンピース ギガントバトル!(発売:バンダイナムコゲームス)です。
このゲームはワンピース好きにも、詳しくない人にもお勧めですよ。

魅力は社会現象とも言えるブームの"ワンピース"のキャラクターで、自分で考えたオリジナル海賊チームを作ってバトルが楽しめることです。そして友達とDS本体を持ち寄ることで最大4人のバトルが楽しめます。
さらに対戦で楽しむだけではなく、1人でじっくり遊ぶことが出来る大海賊グランプリというモードがあります。これはルフィでプレイして、冒険をしながら仲間を集めていくモードで、いくつものミッション(課題)をクリアしながらレベルを上げて大海賊グランプリの覇者を目指します。このモードでは懐かしの場所や、色々なキャラクターとの掛け合いなどを体験できるのでかなり面白いですよ。
それ以外にもキャラクターのボイスも沢山入っていますし、オリジナルのオープニングアニメも入っています。そこで流れる曲は、あの「ウィーアー!」です。熱い!熱すぎます!

開発中ゲームをチェックする必要があるのに、ついつい遊んでしまっていることなんて数え切れないです。というかほぼ毎日だったかもしれません...。

現在、発売に向けて開発ブログなど色々な場所で情報を発信しています。
発売を楽しみにしていて下さい!

 

(2)他社の製品で、お勧めのゲームソフトを教えて下さい。

古いですがNINTENDO64のゼルダの伝説 時のオカリナ(任天堂)です。
システム自体もZ注目など面白いものが多く、64のコントローラはこのゲームのために作られたのでは?と錯覚するぐらいのプレイ感でした。
ハイラル平原を走り回ったり、ニワトリで飛んだり井戸へ投げたり、ストーリーを進める以外でも色々と
遊んでましたねー。
つくり手としてはひとつの要素で複数の遊びが出来るなど、今でも考え方の基礎に影響を受けている箇所が多いかもしれません。
エポナ(馬)を仲間に出来ずにクリアしたのも良い思い出です。

今はWiiのバーチャルコンソールで遊べるので気になった方は遊んでみて下さい。

ちえさんぽ号外編:ポッドキャストMC紹介!

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皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。

さて、GFFポッドキャストの新MCお二人について、ちょっと遅くなってしまいましたが取材をしてきましたのでご紹介したいと思います!

GFFのポッドキャストは、福岡スクールオブミュージック専門学校のスタジオをお借りし、収録を行っています。
一昨年からMCの方は、福岡スクールオブミュージック専門学校に通っている学生さんにご協力いただいております。忙しい授業の合間に、収録のMCを行っていただいております。いつもありがとうございます!

さて、MCのお二人のご紹介をしたいと思います!


2010年度新MC.jpg【右】
名前:源代和樹
所属:福岡スクールオブミュージック専門学校 アニメ声優 声優コース
出身:愛媛県

【左】
名前:松下野乃花
所属:福岡スクールオブミュージック専門学校 声優&ボーカルコース
出身:愛知県

 

 

 

 

 

さて、お二人に色々と質問をしてみました!

【質問1】特技・趣味はありますか?

源代氏:特技は2000以上あります!短所はありませんっ!

松下氏:特技は口笛です(笑)。趣味は色んなことを知ることです!おかげで、生活に必要ない無駄知識がいっぱいです。読書やパソコンで色々調べることが好きです。

 

【質問2】声優になりたい!と思ったきっかけを教えてください。

源代氏:「笑顔」が好きなんです!みんなを「笑顔」にできる仕事をしたいと思っていました。そのときに声優の仕事に出会い、声優になると決めました。

松下氏:きっかけは友人からよくアブノーマルだよね、宇宙人だよねと言われていましたので、演技をすることで別の自分、普通の自分になることができたからでした。また、友人からもアニメ声だよねとも言われることが非常に多かったので(笑)

 

【質問3】お二人とも出身地が遠いですが、何故福岡スクールオブミュージック専門学校を選んだのですか?

源代氏:地元が愛媛なのですが、声優になるために色々と調べた結果、ここの学校の先生たちに魅力を感じ、福岡スクールオブミュージック専門学校に行くことに決めました。自分を"活かす"よりも"伸ばす"ことができる学校だと思います。

松下氏:現住所は福岡県なのです。きっかけは声優&ボーカルコースがあったため、学校見学に来たのですが、その際に、先生方の高い技術や、音を創る設備が揃っていることに驚きました。そして学校の雰囲気がとてもよかったので、選びました。夢はでっかく、歌ってアテれるスーパー声優ですからっ。

 

【質問4】将来の夢、どんな声優になりたいか教えてください。

源代氏:僕の声でたくさんの人を笑顔にできるようになりたいです。それと、僕には恩人が二人いるのですが、その人たちに僕が今ここでがんばっているよという姿を、僕の声を通じてわかってもらって、笑顔にしたいです。

松下氏:前述の通り、歌ってアテれるスーパー声優になりたいです☆いろんな人に「ああ、この声、松下だ!」って、みんなの印象に残る声優をめざしています。でも、一番は、人に愛される声優さんになれたら本望ですね。

 

【質問5】最後にメッセージをお願いします。

源代氏:これからも進化し続ける、源代和樹を見続けて下さい!!

松下氏:自称大器晩成型の、松下野乃花をよろしくお願いしますっ。まだまだ未熟で甘いところだらけですが、毎回成長出来るように日進月歩、亀の歩みで頑張ります。奮励努力、粉骨砕身の気持ちで望ませて頂きます!街中で、帽子とめがねで気づかれた方は、声をかけてくださいね!!

 

ありがとうございました。

皆さん応援よろしくお願いします!

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