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クリエイターズバトン: 2009年2月アーカイブ

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ポールトゥウィン株式会社
福岡デバッグサービス部 タイトルリーダー
石原 大介
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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

常々「ゲームに関わる仕事がしたい!」と考えていた所に会社の求人情報が目に飛び込んで来ました。
ゲームの検証サービスについては以前書籍で読んだ事があった為、「これだ!」と迷いなく応募しました。

 

2.どんな仕事をしていますか?

ご依頼頂いたタイトルの、デバッグ検証を行っています。
ご要望があればゲーム内のバランスチェックも行います。
自分の仕事がダイレクトにゲームの出来を左右すると考えているので、責任は重いですが、発売されたゲームの評判が良いと我々も嬉しくなりますね。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

バーチャファイターです。
それまで2Dが主流であった対戦格闘ゲームに大きな一石を投じたゲームです。
現在の3D対戦格闘ゲームの全ての基礎と言っても良いのではないでしょうか。
今見ると荒いポリゴンも、当時はかなりの驚きでした。

 

4.福岡と言えば...!?おすすめする福岡スポット

中洲新橋付近の屋台群ですね。複合商業施設『キャナルシティ』の徒歩圏内にあり、那珂川、博多川に沿って約30軒の屋台が犇めく夜の人気スポットです。
中にはフレンチのコースが頂けるお店もあり、ラーメン以外の個性的なサイドメニューが楽しめます。

 

5.会社のアピール

多くのお取引先と仕事をさせて頂ける事が1番のアピールポイントだと思います。
この仕事に携わるにあたって、「ゲームが好き」という事も重要ですが、先方によって仕事のスタイルも変わってくる為、相手の求めているものを常に追求していく姿勢が必要になってきます。
ゲームの作り手と、受け取る側であるユーザー。
双方の視点が培われるという点では、こういった仕事はなかなか無いのではないでしょうか。

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株式会社ペガサスジャパン
プランナー
池田 正彦
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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

小さい頃に某ゲームをしてこんなゲームを自分も作りたいと思ったとか、小さい頃からゲームを山ほどしていて自然にゲーム会社に入りたいと思ったとか、そんな普通のきっかけではなく、しかもその時期が普通の人より遅い...自分はゲーム業界ではある意味異色なきっかけを持つ人だと思います。
大学卒業後、就職もバイトもせずいわゆるニートを数ヶ月していましたが、流石にこのままではマズいと思い、そこに来てやっと人生で初めてこれから仕事として自分が何をしたいか真剣に考えました。そこで自分が思ったのは楽しく仕事がしたいという事と、自分のアイディアが生かされる仕事に付きたいという事の二つ、そこから連想してゲーム会社で企画として働こう!という単純明快な結論に達しました。ゲーム自体は好きでしたし。ただ、今考えると無謀も良い所です。ゲームを山ほどしていた訳でも無く、ゲームやゲーム会社に関しての知識なんて一般人レベルに近かった自分がゲーム業界に入ろうと考えたのです。しかし、少しは知識不足の自覚があった当時の自分は専門学校に入る事にしました。そこで、一年半ほどゲームに関して学び、残りの期間はペガサスにインターンに行き、そのまま採用されて今に至ります。

 

2.どんな仕事をしていますか?

主にゲームの画面構成や全体フローを考え仕様書におこしたり、スタッフのスケジュール管理、関係各社とメールや電話でのやり取りをしております。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

思い出というほど昔では無いですが、実況パワフルプロ野球2000にはちょっと思い入れがあります。当時大学生だった自分は友達二人とローテーションを組み、三日三晩サクセスモードで選手を作り上げていた事があります。一人が寝て、もう一人が他の事をして、もう一人がサクセスで選手を作るといった具合です。三人揃ってよくあそこまでハマったもんだと思います。このゲームはこの時以外にも山ほど選手を作った思い出深いゲームです。
今でも実況パワフルプロ野球を無性にしたくなる時があります。二年に一回ぐらいでしょうか?あのバットの真に当たった時の気持ちの良い音と本物さながらの実況が無性に聞きたくなる時があります。キャラ自体は単純な形で出来た本物の人間とは全く違う物なのですが、バットの振りや投球の動きでそれぞれの選手に見えてくるから不思議です。このゲームはこれでほぼ完成形だと思うので安心して楽しめるのも魅力の一つだと思います。個人的にはこれ以上、余計な物は付けないでくれと思ったりしてます。

 

4.最近読んで面白かった本やおすすめの映画はこれ!

面白かった本は「~の守人」シリーズですね。元々「精霊の守人」というシリーズ一巻目をアニメ化した物がテレビであり、それを見て小説が読みたくなり買い始めたシリーズです。このシリーズには緻密に作られた独特の世界観があり、普通はそれを読み手に理解させるのは難しい物なのですが、この小説は文章が分かり易くすんなり理解させてくれます。元は児童文学という事ですからこの分かり易さも納得です。
おすすめの映画は「ラストサムライ」です。いろいろと目を覆いたくなるような駄目なシーンもありますが、それを置いても渡辺謙さんと真田広之さんの演技は見ものです。正直、自分の中ではトム・クルーズが主役では無く渡辺謙さんが主役です。(トム・クルーズファンの皆さん怒らないで下さい)日本の男ならこの渡辺謙さんや真田広之さんが演じている武士の生き様に何かしらの感銘を受けるはずです。自分は受けました(笑)

 

5.ゲーム業界を目指す方へアドバイス

 私はプランナーですのでプランナーを目指す方へのアドバイスになりますが、「妄想する力」と「理論的に考える力」の両方を養って下さい。そして理想としては「妄想を理論的に上手く変える力」を養って下さい。これはプランナーにとってはとても大切な力です。分かり易く具体的に言いますと、ゲームのアイディアを出す為に「妄想力」、その妄想をゲームの形にする為に「理論力」を養って下さいという事です。ただし、片方だけでは駄目です。「妄想」だけだとゲームの形に出来ないし、「理論」だけだと面白くないゲームになります。両方が上手く合わさって意味が出てきます。
この業界を目指されている方達はゲーム業界に入る事だけが目的では無いはずです。それぞれゲーム業界に入ろうとしているのなら、面白いゲームを創りたいと思っているはずです。その時にこの力は必要になります。一朝一夕で身に付く物ではありませんので日頃から意識して訓練をしていって下さい。

 

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ポールトゥウィン株式会社

福岡デバッグサービス部 課長
平野 正美氏

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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

好きな事を仕事としてトコトンやりたかったからですね。

 

2.どんな仕事をしていますか?

弊社、福岡スタジオで提供しているコンシューマデバッグサービス、PCデバッグサービスの全体管理を行っています。
細かくお伝えするのは難しいですが、先方とのやり取り、機材・ブースの管理、スタッフのスケジュール管理等、多岐に渡ります。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

「ドンキーコング」ですかね。
初めて触ったファミコンソフトです。
最近はゲームにボリュームや、ドラマ性や自由度など色々なものを求めてしまいますが、単純にTVに繋いで操作したキャラが動いているだけで、十分感動していました。

 

4.最近読んで面白かった本やおすすめの映画はこれ!

映画「DogVill」ですね。
人の本質を追究してリアルに描写しています。
映像は然程キワどくないですが、脚本がかなりキワどいので精神力が弱っている時はお薦めしません。

 

5.会社のアピール

ユーザーに近い立場ではありますが、、ソフトウェア開発の一旦を担えるという面白い仕事です。
又、意外と一般的な雑学がデバッグに役立つ事が多く、プログラム知識やハード知識、デバッグ経験が無くても仕事として十分成り立ちます。
CS、PCのハードウェアも技術も日々進んでいくので新しいモノが好きな人には特にオススメします。
ただ、速度が物凄く早い業界ですので、まったり過ごしたい人には、あまりおススメ出来ないかもしれません。

 

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