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クリエイターズバトン: 2009年7月アーカイブ

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株式会社サイバーコネクトツー
グラフィックデザイナー

宮川 なぎ沙

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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

絵を描く事が好きだったので芸術科のある高校に進学しました。その頃から自分はこの道しかない!と実感していました。
当時、趣味でCGを描きはじめたこともあり、CGが活躍する分野への関心が高くなりました。高校卒業後は美術系の大学に入学しましたが、やりたい事と違ったので中退して専門学校へ入学しました。初めて3DCGに触れた事で自分のイメージを表現できる幅が広くなったと感じ、その時、イメージを形にできる仕事をしたいと思ったのがきっかけです。

 

2.どんな仕事をしていますか?

ゲームに出てくるキャラクターに、攻撃や走り等の「動き」を付ける、モーションデザインを担当しています。
専門学校で初めてゲームを作ったとき、キャラクターが一番生き生きとして見えるモーションが楽しくて、モーションデザイナーを目指しました。 
キャラクターがどう動くかでキャラクターの性格が伝わるので、立ちポーズだけでもどういうキャラクターなのか分かるようなモーションを心がけています。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

モーションとは関係ないのですが、「beatmania」シリーズです。今までで一番やりこんだゲームです。
ぎりぎりクリアできる、できないの線引きが絶妙で、最初はできなかった曲でも、回数を重ねるうちに出来るようになったり、反対に遊ばずに少し時間を置くとふと出来るようになったりと、もう一回挑戦しようという気にさせられます。
クリアできないままだと悔しくて、一日中ゲームセンターに入り浸っていました。

 

4.最近読んで面白かった本やおすすめの映画はこれ!

佐藤祐市さん監督の映画「キサラギ」をお勧めします。
伏線の張り方がとても上手で勉強になります。
謎だったことが分かった瞬間に、「あの時のあの人の行動はこれが原因だったのか」と過去のシーンが思い出せます。重要なシーンは、さり気なく印象に残るような演出がなされており、ここも伏線だったのか、と気づかされるシーンが多々あります。
繰り返し見ても飽きのこない作品です。

 

5.会社のアピール

自分の担当する仕事だけではなく、仕様書の作成や、他のプロジェクトのキャラクターデザインコンペなどにも参加できるので、自分のチーム以外の人とも積極的に関わっていけます。
「やりたい」というチャレンジ精神があれば何でもできる、積極的になればなるほど楽しい会社です。

 

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株式会社レベルファイブ
デザイナー

増尾 充人
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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

専門学校の就職活動中、それなりに砕けきった学生生活を送った私が、奇跡的に大阪のゲーム会社の入社試験に合格したのが、ゲームデザイナーになったきっかけです。
そして、数年間の格闘ゲーム漬けの後、東京へ移り、またもや砕けきった私の眼に飛び込んできたのが...そう、現在お世話になっているレベルファイブです。

 

2.どんな仕事をしていますか?

現在は、とあるプロジェクトのキャラクター原画及び、原画ディレクターをさせていただいています。
また、それ以外にも様々なデザイン業務を行う場合もあります。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

知る人ぞ知る?「太陽のしっぽ」です。たしか、プレイステーションだったと思います。
今で言う「モンスターハンター」だと個人的には、思っています。(皆まで言うな)
プレイヤーは原始人になり、広大なフィールドにいる摩訶不思議な生物(マンモス?等)をハンティングし、落ちている和菓子を食い、走り、寝る、戦い、食い、走りながら寝る。
10年以上たった今でも、その斬新さについてゆけるユーザーは何人いる事か・・・。
(もうエンターテインメントを超えた、哲学と言っても過言ではない作品)

 

4.最近読んで面白かった本やおすすめの映画はこれ!

エンターテインメント的なオススメは、有川浩著 「図書館戦争」シリーズです。
人権侵害を盾に、表現の自由を奪うメディア良化機関と表現の自由を守る為に戦う図書館隊員の、涙あり笑いあり、恋愛ありのドタバタ作品です。
ゲームの世界でも、「表現の自由」は重要な問題なので考えさせられます。
そして、キャラクターを考えるのが好きな人には、北方謙三氏の「水滸伝」(全19巻と別冊1巻)をオススメします。
108人の梁山泊に加え、数え切れないほどの登場人物達を、一人一人丁寧に描写した内容。
それらに革命と言うリアリティーを持たせ、ダイナミックかつ壮大なストーリーの中に、跳躍(暗躍)させる!!まさに凡人達の賛歌。
自分に似たキャラクターが、一人は見つかるはず・・・(萌人は皆無ですが)

 

5.ゲーム業界を目指す方へアドバイス

そうですね、やはりどんな状況においてでも、ユーモアの精神を持つ事が大切だと思います。エンターテインメントの世界は、人を楽しませる事が基本です。
聞いた話ですが、テレビ業界では、不況と言われる時に限って、お笑いやバラエティー番組が多くなる傾向にあるらしいです。
辛い時ほど、周りを明るくするクリエイターは、素敵です。そう!!とっても、とっても素敵だと思います。
ゲーム業界を目指す皆さんは、そのスピリットで、業界に明るい旋風を巻き起こして欲しいと思います。

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株式会社レベルファイブ
サウンドクリエイター

井上 岳志

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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

私は元々エレベータの点検、営業等をしていた会社員でした。
音楽は趣味として、夜間に音楽の専門学校に通いながら3年働いていましたが退職。
広告代理店等でのアルバイト生活を経て、ヤマハ九州支店に契約社員として勤務し、
その頃は電子楽器の営業、音楽の講師をしつつ、副業でラジオ局のミキサー、ライブハウスの音響などやっていました。
その後、録音スタジオの方や友人知人の紹介によって、フリーランスの作曲家として独立。
地元福岡でCMの作曲、効果音制作等を6年ほどしていました。
ちょうどその頃、外注としてレベルファイブと取引がありまして、
ゲームの仕事を請けるうちに、もっとゲームの仕事を深くやりたくなりまして、
入社希望の旨お伝えした所、受け入れて頂けたといった流れです。

 

2.どんな仕事をしていますか?

制作としての仕事は、音楽、効果音の制作。映像、PV等のMA作業。音声編集、様々な収録(歌、生楽器、効果音など)。開発ツールを使用してデータ作成、時にはデバッグもやります。

ディレクターとしての仕事は、音楽、効果音の方向性や、サウンドデータの仕様を決めたり、スケジュール管理などです。
あとは各レコーディング作業の立会い、外注の作家さん、制作会社さん等との社外とのやり取りもあります。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

思い出深いゲームは、ドラクエ2、3、ナイツ、JSRF、パラッパラッパー、タクティクスオウガ、パンツァードラグーン、バーチャファイター2です。
PCゲームでは、ディアブロ2、信長の野望、提督の決断、サドンストライク、ウルティマオンラインです。
最近ではPSPのモンスターハンターをやっています。

 

4.福岡と言えば...!?おすすめする福岡スポット

私のおすすめスポットは「福岡空港の滑走路端の道路」です。
空港通りから県道551号線の一方通行の道へ入ると車がけっこう停まっている箇所があります。
そこの真上十数メートルを飛行機が通り過ぎ着陸します。
飛行機の真下を間近で見れる大迫力なスポットです。もうほんとにテンション上がります。
※風向き次第で逆から着陸する事がありますのでご注意を。

 

5.ゲーム業界を目指す方へアドバイス

ゲームにおけるサウンドと言う部署は、プロジェクト全体の人員からみて人数が少ない為に一人にかかる責任は大変重いです。そして、マップ、キャラ、エフェクト等が出来上がり始めてから基本的に一番最後に制作をしますので、時間との戦いもあり、精神的プレッシャーがかかりますので、最終的には根性とか気合とか汗臭いものも多少は必要かも知れません。

最後になりますが、好きな会社、好きな仕事を見つけたら、その会社、仕事に恋してみて下さい。
好きで好きでたまらないと思う気持ちが元になり、行動力になり、勇気にもなり、思い悩んだ時も後押ししてくれると思います。

就職と恋愛は似たようなものだといつも思います。好きなだけでは叶わなかったり、お互い好きでもタイミングが悪ければ叶わなかったり、たまたまタイミングが合った為に就職出来たり・・・本当に様々なケースがあり奥深いものです。
・・・と言うわけで、会社に仕事にたくさん恋をしてみて色々感じ、経験して、考えて楽しんでみて下さい。

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ポールトゥウィン株式会社
福岡デバッグサービス部 タイトルリーダー

福田 和也

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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

求職活動中に「ゲーム」という言葉が飛びこんできました。
安易かもしれませんが、小学生の時に「面白いゲームを作る仕事がしたい!」と
思っていた一少年としては、ひとつ夢が叶ったと言えます。

 

2.どんな仕事をしていますか?

デバッグサービス業務の管理を行っています。
依頼に対するプラン作成やスタッフへの作業の指示等多岐にわたります。
様々なジャンルのタイトルを担当していますので、
日々勉強しながら楽しく仕事をしています。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

ちょっとマニアックですが、1996年に発売された
「ガーディアンヒーローズ」(セガサターン)
魔法と剣の横スクロールアクションという定番な設定でしたが、
2Dの中で沢山のキャラクターが一画面でドタバタしてとても痛快でした。
中学生になったばかりで勉強や部活をしなければいけない中、
友人と徹夜しながらやってました。

後は「パンツァードラグーン」シリーズですね。
システムはもちろん、彫刻の抽象アートのような造形や
衣服にも強く惹かれました。

 

4.最近読んで面白かった本やおすすめの映画はこれ!

賛否両論ありますが最近公開された『GOEMON』(監督:紀里谷 和明)です。
邦画でVFXを多用した作品はよくありますが、監督独自の奇抜なデザインや
世界観がよく表現されていると思います。
一緒に観に行った妻は「大沢たかおってカッコイイ!」だけでトホホでしたが。

フランス映画「アメリ」もオドレイ・トトゥのちょっと妄想癖で
且つコミュニケーションが不器用なところが可愛いですね。
ブラック・ユーモアは嫌いな人が多いかもしれませんが、これくらいなら
許容範囲で観賞できると思います。

 

5.ゲーム業界を目指す方へアドバイス

新卒の方は特に勉学の中で「考える」という基本が既に備わっていると思います。
その基本から更に社会の流れやものづくりの精神を「広い視点で観る」
(柔軟な考えを持つ)事が大切だと思います。
それは自分の持つ知識を掘り下げたり、趣味を極めてみたり、もちろん
日々の作業の中であったりと色々なところから抽出できます。
又、ありきたりですが「好きこそ物の上手なれ」の気持ちを忘れない事。
好きな事であればとことん突き詰めて、とことん頑張れます。
どんなに地味で辛い作業でもその気持を忘れない事で仕事が楽しくなり、
ひいてはやり甲斐が生まれると思います。
偉そうに言ってますが、もとい私もその過程の中に身を置いる最中だったりします。

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株式会社レベルファイブ
宣伝部

上田 浩子

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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

もともとゲームが好きだったこともありますが、何よりGFFの活動に興味を持っていました。面接時はもちろんですが、入社をしてからも「GFFやりたい!」とアピールをした結果、現在GFFのお仕事にも携わらせて頂いております。

 

2.どんな仕事をしていますか?

自社ゲームタイトルの広報・宣伝活動に加え、GFF関連のお仕事をさせて頂いております。と言いましても、4月に入社したばかりの新入社員ですので(ぴちぴちの)、色々な事をダイソンばりの吸引力で学んでいきたいと思っています!

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

「バイオハザード」です。初めて「徹ゲー」をしたゲームでもあります。
やりすぎて父にプレステを壊されそうになったこともあります。
スリルと興奮を味わうために、ボスを倒しても電源を切ってもう一度・・・なんてこともしていましたね! そんなバイオハザードの楽しさを伝えるべく、中学生の時に友人に貸したのですが、その友人が急にグレて学校に来なくなってしまい、未だに返してもらっていません。悔しいので買いなおしません。

 

4.福岡と言えば...!?おすすめする福岡スポット

スポットではないのですが、やっぱり山笠ですね!追い山は最高です。
最近、草食系男子が多いとのことですが、あそこにいけば男の真の生き様がわかると思います。是非!

 

5.会社のアピール

レベルファイブは、ユーザーの方々へ驚きと感動をお届けし、常に新しいことに挑戦し続けている会社です。
「レベルファイブのゲームなら!」と言っていただけるような、ブランドの確立を目指し、会社のブランドイメージを更に広めていく広報活動を展開できればと思っています。

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