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クリエイターズバトン: 2009年10月アーカイブ

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株式会社アルファ・システム
企画部デザイン2課

久米 徹

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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

小さいころからゲームが好きで、小学校時代に父親に2度スーパーファミコンを壊されてしまう事件があるなど、(ドラゴンクエスト5のソフトのフタ?が少し開いてしまいました・・・(泣)ゲームが好きな普通の小学校時代を送っていました。
中高は、共学の学校に入り受験勉強に向けて勉強をしていましたが、やはりゲームの誘惑に負けてしまい日々ゲームの学びに時間を費やしていました。(お父さん、お母さんごめんなさい)
結果、やはり大学受験に失敗してしまいました。
その後、一年間バイトをしながら今後の進路について悩んでいた時、親しい友人が「好きなことやったらいいじゃない」とアドバイスをくれ、その一言でゲームの仕事を目指す事に決めました。(友人I君ありがとう!)
翌年から専門学校に2年間通い、就職試験にも無事合格しアルファ・システムに入社することが出来ました。

 

2.どんな仕事をしていますか?

私の今現在の仕事は、デバッグ業務になります。デザイナーなのにデバッグ?と思った人!ゲームを作る為には、いろいろな仕事をする必要があるようです。
話を戻します。デバックとは、なんぞやと?
デバッグ (debug) とはコンピュータプログラムや電気機器中のバグ・欠陥を発見および修正し、動作を仕様通りのものとするための作業である。サブシステムが密結合であると、1箇所の変更が別の箇所でのバグを作り出すので、バグの修正がより困難となる。(wikipedia参照)
簡単に言うと、ゲームが意図した通りに動いているかの確認をする仕事です。
デバッグについて詳しく知りたい人は、本サイトの検索欄から「ポールトゥウィン」と検索してみよう!(お世話になっております。)
デザイナーとしての仕事は、主にダンジョンやオブジェクトなどのポリゴン削減作業と、エフェクト制作をやってきました。
ポリゴン削減作業とは、PCで作成したモデルデータをハードに合わせてデータをリサイズする作業になります。
簡単に説明しますと、PCで家のモデルを1000個のパーツで作成していた場合、そのモデルを500個のパーツで組み直す作業になります。
(見た目がパーツを減らす前とそこまで落ちないように。)
エフェクト制作とは、敵モンスターの攻撃時に発生する光や毒液や雷などなど...を作成していました。

 

3.私にとっての思い出のゲーム

思い出のゲームは、フェミコンソフト「火の鳥 鳳凰篇」です。
ゲームの内容は、横スクロールアクションゲームで、主人公は彫刻家ということで、ノミと鬼瓦を武器に、火の鳥の絵のパーツを16枚(16ステージクリア)集めるというゲームです。
鬼瓦を使って、ボスを挟めて隙間から攻撃をするなど、鬼瓦を配置するテクニックが要求されるゲームでした。
小さい頃に一番最初にクリアしたソフトだったので記憶に残っています。

 

4.福岡のオススメスポット。

今現在熊本在住ですが、地元が福岡ということで、福岡の紹介を一つ。
私の紹介するオススメスポットは、福岡市東区にある「箱崎八幡宮」です。
ここは、日本三大八幡宮に数えられている由緒ある神社になります。
毎年9月12日~9月18日にあるお祭りで、「放生会(ほうじょうや)」というお祭りがあります。
このお祭りは、箱崎宮の長い参堂一帯に隙間無く出店が並び、毎年多くの参拝者で賑わうお祭りです。
昔ながらのお化け屋敷も毎年設置されています。是非一度足を運んでみてください!

 

5.ゲーム業界を目指す方へのアドバイス

今やりたいと思ったことを一生懸命やる事だと思います。
やる事・やり方は、人それぞれだと思いますので、まず自分で考えて、一生懸命やれば結果がどうであれ次のステップに行けると思います。(アドバイスは、もちろん真摯に受け止めましょう)
偉そうな事を書きましたが、私自身も一生懸命頑張らねば!
皆さんがゲーム業界に入って来る事を心待ちにしております。
一緒にゲーム業界を盛り上げましょう!宜しくお願い致します。

 

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株式会社アルファ・システム
ゲーム制作管理

山口 英司

 

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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

ゲーム業界は私にとって憧れの世界でした。

ゲームを夢中で遊んでいた中学~高校時代に、
『ゲームを作る仕事をしたい』という願望はありましたが、
『私には無理だろう』という諦めの気持ちの方が当時は大きかったため、
ゲーム業界以外の進路を選択する事にしました。

それでも『いつかはゲーム業界で働きたい』という思いが、
心のどこかにありました。

そんなある日のこと、
とある求人情報誌にゲーム会社【アルファ・システム】の求人情報が掲載されていたので、
これはチャンスだと思い、応募した事がきっかけです。

 

2.どんな仕事をしていますか?

●主な業務

ゲーム制作チームに【制作管理】として配属された後、
チーム内の制作スタッフに「作業状況」や「懸念事項」を確認し、
その結果をチームリーダー・上司へ報告する業務を
日々、繰り返し行っています。

●他にも

制作スケジュール表の作成
会議のセッティング
開発に必要な機材の管理
飲み会の幹事
etc...

ゲームの中身(コンテンツ)を作る以外の作業を担当しています。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

●ダブルドラゴン2(ファミコン)

AorBボタンで攻撃(パンチorキック)。A+Bボタン同時押しでジャンプ。
これらの基本アクションと空中技や必殺技を駆使しながら、
ひたすら敵キャラを倒し、ステージをクリアしていく、
横スクロール型の格闘アクションゲームです。

このゲームは2人同時(協力)プレイが可能だったため、
ワイワイ言いながら協力プレイを楽しんでいました。

 

4.最近読んで面白かった本やおすすめの映画はこれ!

●映画:ティム・バートンのコープスブライド

最近の映画ではありませんが、
ストーリー、映像、音楽。
どれをとっても素晴らしい作品だと思います。

見どころ満載の映画ですが、
個人的には「ピアノ演奏のシーン」が印象に残っています。

言葉では表現しきれない主人公たちの複雑な心境が
ピアノのメロディによって切なく表現されています。

 

5.会社のアピール

ゲーム制作において「妥協しない会社」です。
私は制作管理という仕事柄、
いろんなブースに足を運んでいるので良くわかるのですが、
『こうすればもっとゲームが面白くなる(良くなる)と思います』
どのブースにいても、この言葉が自然と耳に入ってきます。
振り向くと、スタッフ同士が真剣な表情で意見を交し合っています。
これがアルファ・システムの日常風景です。

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株式会社アルファ・システム
サウンド課

中島 広太


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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

学生時代の終わりをうすうすと感じ始めていた頃、
先の見えない閉塞感を少しでも埋めようとマンガやゲームに身をゆだねていました。
その時に偶然、よくプレイしていたゲームの会社のホームページを見ると
ちょうど求人案内が出ていたのでそのまま応募しました。

 

2.どんな仕事をしていますか?

BGMやSEの制作、音声の編集等を行っています。
画面が出来てから作り始めるわけではないので、資料等から世界観やシーンを思い描きながら、
方向を探っていくことになります。
音関係の仕事に限ったことではないと思いますが、予想以上に想像力が必要な仕事かも知れません。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

つい最近なのですが、新幹線の中で『ドラゴンクエスト9』をやっていると、
見ず知らずの人から「すれ違い通信させてもらっていいですか?」と声をかけられました。
最初はどうしたら良いのか分からず焦ってしまったのですが、
やり方を教えてもらい、なんとか無事に終えることができました。
別にその"通信"自体がどうというわけではなかったのですが、
その後、部屋に現れたその人のキャラクターを見ると、なぜか妙に暖かな気持ちになりました。

最近開発に携わったゲームでもそういった通信関係が充実しているようなので、
そんな感じのちょっとした出会い的なものがたくさんの人に生まれればうれしいですね...。

 

4.最近読んで面白かった本やおすすめの映画はこれ!

細田守監督の『サマーウォーズ』です。
最後の勝負のクライマックスに向けて盛り上がって行く演出は本当に見事で、
こみ上げてくるものを押さえるのに必死でした。

ちなみに良い映画を観たらだいたいサウンドトラックを買います。
観終えた後に特に音楽が印象に残っていなくても、それはそれだけ完璧に映画に
溶け込んでいたということで、良い映画の音楽はだいたい最高です...。

 

5.ゲーム業界を目指す方へアドバイス

常日頃から、本気で「これはすごい...!!」と思えるものに出会おうと努力することが大事なような気がします。
それは人によって本やマンガであったり、映画や音楽であったり、玩具や人間であったり、
何でも良いと思うのですが、その感動が、何かをやってやろうという原動力になると思います。

また、作品をつくる時には、見せたり聴かせたりする相手のことを考えながらつくることも大事だと思います。
誰に何と言われようが自分の本当に好きなものを追求しようとする姿勢、
どうすれば相手にもっと喜んでもらえるかを追求しようとする姿勢、
この矛盾しそうな二つのバランスが上手くとれれば、きっと良いものができたりするのではないでしょうか...。

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システムソフト・アルファー株式会社
ゲームディレクター

泡田 利雄


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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

専門学校でこれからどうするか迷っているとき、担任の先生からバイトの募集が来ているのを紹介され「とりあえず、やってみよう」と思いこの仕事を始めました。

 

2.どんな仕事をしていますか?

肩書きは一応ゲームディレクターですが、ゲームのスクリプトを書いたり、デモ動画を作ったり、WEBページのFLASHを作ったり......と、いろいろなことをしています。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

子供のころ初めて買ったWindowsの洋ゲー「Final DOOM」です。地元にはPC用ゲームの取り扱いをしている店が少なかったことや、お小遣いなども無く雑誌付属の体験版ばかりを遊んでいたなかで買った数少ないゲームのひとつです。このゲームのおかげで洋ゲー、特にFPSを進んで遊ぶようになったきっかけのゲームです。

 

4.福岡と言えば...!?おすすめする福岡スポット

ホークスファンなので、お勧めは「福岡Yahoo! JAPANドーム」です。テレビでのんびり観戦するのもアリですが、やっぱり生で観る野球は迫力や興奮の度合いが違うので何度行っても面白いです。最近は仕事が忙しくて、ほとんど行く機会がありませんが...。

 

5.ゲーム業界を目指す方へアドバイス

自分の目指す専門分野を学ぶのも重要とは思いますが、少し視野を広げてみるためにもインターンシップやアルバイトで現場を経験してみるのは重要です。そこで得られる知識や経験、逆に自分に足りないものなどいろいろなことを学べると思います。

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