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システム管理者: 2015年10月アーカイブ


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お名前:仲眞 良人
会社名:パンプレップスゲームス合同会社
職種:プログラマー
過去携わったタイトル:
GRAY


■ あなたのお仕事内容について教えてください。
私はプログラマーなので、毎日プログラムを書いています。
プログラムを書いては動くかどうか確かめて書いては確かめての繰り返しですね。 あとは、プログラムがちゃんと動いてくれない時があるので、どこでミスをしているのかを探したりしています。最近、GRAYというスマホゲームを作ったのでダウンロードしてください。


■ 「プログラマー」を目指したきっかけを教えてください。
また、いつごろからゲーム業界に興味を持ちましたか?

プログラマーを目指した理由は、前職が学校のパンフレットやリーフレットを扱う会社だったので、その時にゲームプログラマーの学校のパンフレットを見て「自分でゲームを作りたい」と思ったことがきっかけですね。そこから会社を辞め、学校に通い、そして今の会社に就職しました。


■ 学生の時にやっていて良かったことはありますか?
自分自身プログラマーになったばかりなので、学生時代にやっておけばよかったことはたくさんありますが、それは下に書く欄があるのでそこに書きます。
学生時代にやっていて良かったことは、残念なことに今のところまだないですね。


■ 学生時代にやっておけばよかったことはありますか?
学生時代にやっておけば良かったことは、「勉強」に「遊び」ですかね。
勉強は、数学や物理、英語などをもっとちゃんと勉強をしとけばよかったと思います。 ゲームを作る際に必ず必要になってきますので。
遊びは、仕事をすると遊ぶ時間がなくなってしまうので、学生の時に遊べるだけ遊んでください。そして、遊んだ経験をゲームに活かしてください。


■ どういう方が「プログラマー」に向いていると思いますか?
また、どういった方に目指してほしいですか?

物作りが好きな人
人を喜ばせたい人
変態
ゲームが好きな人

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お名前:川﨑 一人
会社名:ポールトゥウィン株式会社 福岡デバッグサービス部
職種:タイトルリーダー
過去携わったタイトル:
機密保持がある為、ご紹介出来ません!


■ あなたのお仕事内容について教えてください。
「デバッグ」のお仕事をしています。
一言で言うなれば、発売前のゲームをプレイして、間違いやおかしな点がないかを探すお仕事です。また、その他にも「ゲーム内のバランスチェック」や、「作品の映像収録」といったお仕事もあり、「何でも屋」的な一面もあります。
同じ会社で日々働いているはずなのに、仕事内容は日毎に180度変わったりして、 大変だけれど、面白可笑しい毎日を送っています。


■ ゲーム業界を目指したきっかけを教えてください。
また、いつごろからゲーム業界に興味を持ちましたか?

ゲーム業界に興味を持ったのは小学生の頃ですね。幼稚園からゲームをずっとやり続けており、ゲーム関連の仕事に就きたいと思っていました。ただ、その後、中学~高校にかけてゲーム自体は好きでしたけど、仕事にしたいという気持ちは年々無くなってきましたね。よくある学生の話ですよね。
その後、専門学校を卒業して色々な職を転々としていた所、友人から福岡でこういう仕事あるよって話を聞いて興味本位でこの業界に入りました。
この業界に入ってからは、性に合っていたのか面白いなーと思い、仕事を頑張りたいと思いましたね。


■ 学生の時にやっていて良かったことはありますか?
やりたい事をトコトンやり込めたっていう事ですかね。人によっては、それがスポーツだったり、音楽だったり色々あると思いますが、私の場合は、それがゲームだったわけですけど(笑)
社会に出ると、どうしても仕事やその他の事を優先しないといけない為、本当に自分がやりたい事をやる事が難しくなってくると思いますので、やりたい事は学生の時に悔いのないよう、トコトンやっておきましょう、中途半端にやるのではなくてですね!
そして、そのやり込んだという自信が将来の仕事で役に立つはずです!
※ゲーム業界を目指している方向けでなくすみません。


■ 学生時代にやっておけばよかったことはありますか?
面白くない解答になりますけど、勉強ですかね。
勉強といっても幅広いですが、基礎学力は本当に大事だなと痛感しました。社会人になると、社会勉強だけで手一杯で基礎学力を付け直す時間を捻出する事が難しいです。
ゲーム業界といわず、基礎学力はどの職種にも必要となる為、やって損はしません!学生の皆さんには恋や遊びと一緒に勉学にも励んで欲しいです。
後は、アルバイトは学生や若いうちに経験した方がいいなと思います。アルバイトといえど、社会の一端を担うわけですから、早いうちに経験した事が後々の人生に役に立ちます。
※「若いうちの苦労は買ってでもしろ」この格言は本当です。


■ 日常生活で仕事のために気をつけていることはありますか?
何事においても、観察や考察するクセですかね。
映画や本を見る場合ですと、作り手の人がどういった作品にしたいのか、何故そうしたのかっていう点を考えたりなど。
仕事上、常にお客様と話せる状況では無い事も多々ある為、お客様の要望の意図を考える場面になった時に何も分からない!ではご迷惑をかけてしまうので、日頃から「考え、答えを導く」力をつけるようにしています。


■ どういう方が「デバッカー」に向いていると思いますか?
また、どういった方に目指してほしいですか?

デバッグというお仕事ですと、どうしてもゲームを触る事がメインになってしまう為、人によっては遊び感覚に陥りやすい事もあるので、そこを仕事として捉える事が出来るかが大事だと思います。
また、開発途上のゲーム等を触る為、機密保持を守れることが必須となりますので、 そういった面でも仕事として責任感を持てるような方に目指して欲しいです。


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お名前:川越 康弘
会社名:株式会社ノイジークローク
職種:プロデューサー / サウンドディレクター
過去携わったタイトル:
◆消滅都市
◇ポケモン不思議のダンジョン ~マグナゲートと∞迷宮(むげんだいめいきゅう)~
(作曲・サウンドディレクション)など

◆...発売:株式会社Wright Flyer Studio
◇...発売:株式会社ポケモン



■ 「サウンドディレクション」のお仕事内容について教えてください。
ノイジークロークの主な業務は、ゲームに搭載するサウンドを必要とするゲームメーカー様からのご依頼をいただき、そのゲームに最適なサウンドを制作することです。
一口に「サウンド」といっても、音楽、効果音、声優さんのボイスなど、その種類は多岐に渡りますので、多くの方との協力が不可欠です。クライアントが思い描く世界観を入念にヒアリングし、仕様に沿ったものを制作することを基本として、時にはこちらからの提案を交えながら、予算調整、実作業のスケジューリング、社内外との連絡業務などを行い、最良のサウンドを実現する。それがこの職種の仕事内容になります。


■ 「サウンディレクター」を目指したきっかけを教えてください。
また、いつごろからゲーム業界に興味を持ちましたか?

入社当初は「サウンドクリエイター」として、作曲や効果音などの制作を行っていました。徐々に「実制作だけでなく、サウンド制作の全工程に関わりたい」との思いが強くなり、この職種を目指しました。
ゲーム業界への転職は29歳の時でした。それ以前は個人として、ゲーム以外の商業音楽を制作しており、「ゲーム音楽はハードルが高くて、とても自分には無理だろう」と考えていましたが、自分がゲーム音楽からたくさんの夢をもらったように、「自分も、多くの人に夢を与えるような仕事がしたい」との思いを諦めきれず、ノイジークロークの門を叩きました。


川端さん②.jpg
▲ お仕事中の川越さん


■ 学生の時にやっていて良かったことはありますか?
私は音楽専門学校の授業を通じて、音楽理論やPCを含めた機材の扱い方などを学びました。これらの基礎的なスキルは、今の仕事でも大いに役立っています。
ただ、「一番役に立っていることは?」と聞かれれば、「バンド活動やおしゃべりなどを通じた友人との交流です」と答えます。未知のジャンルの音楽について、その良さを知ることができたり、思いもよらなかった音楽へのアプローチを学べたりと、「カリキュラム外」で得たものは非常に大きいです。


■ 学生時代にやっておけばよかったことはありますか?
私が学生だった当時は、いまほど「グローバル化」が喧伝されていない時代だったこともあり、英語を完全にサボってしまいました...。しっかり勉強しておけばよかったと思います!また、在学中から音楽の仕事を始めてしまったため、いわゆる「学生らしい」ことをほとんどしませんでした。もし、もう一度学生生活を送れるなら、リュック一つで世界中を貧乏旅行したいです。自分の作品や考え方のスケールを大きくできるのではないか?と思います。


■ 日常生活で仕事のために気をつけていることはありますか?
映画やテレビ番組をはじめ、「音がついているメディア」には何でも関心を持つように心がけています。自分の関心が向くということは、自分にはないアイディアがその作品の中で実現されているからだと思いますので、「この作品を作った人は、何をどう考えて、こう表現したのだろう?」と興味津々で見てしまいます。また、当たり前に聞こえるかもしれませんが、一番の商売道具は耳ですので、酷使しすぎないよう、注意しています。ヘッドフォンやイヤフォンは、自分に合うものを時間をかけて選び、いつも同じものを使うようにしています。また、適度に休憩を取りながら作業するように心がけています。


■ どういう方が「サウンドディレクター」に向いていると思いますか?
また、どういった方に目指してほしいですか?

ゲーム制作全体をみますと、「一人で完結すること」はほとんどなく、常にチームで進めて行く仕事だと思います。これはサウンド制作にも同じことが言えます。ゲームプロデューサーやディレクターがサウンドに詳しくない場合、「音楽の専門用語を一切使わずに、サウンドの方向性について話し合う」必要があったりもします。ですので、「ゲームサウンドが好き」、「サウンド全般について興味や知識がある」ことはもちろんですが、「チームの仲間と積極的にコミュニケーションを取って、より良いものを目指す」ことが好きな方に、ぜひこの職種を目指していただきたいと思います!


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お名前:木榑 孝
会社名:株式会社D・A・G
職種:(アート)ディレクター
過去携わったタイトル:
(FC)「神仙伝」「重力装甲メタルストーム」「ココロン」「聖鈴伝説リックル」(PC)「ノスタルジア1907」(AC)「ファンキージェット」「チャタンヤラクーシャンクー」「キャノンダンサー」(PS)「ジ・アンソルブド」「神聖伝メガシード」「誘惑オフィス恋愛課」「ブレイブソード」(GBA)「EZ-TALK」「ミニモニ。ハッピーモーニングchatty」(PS2)「魁!!男塾」「シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド」「機動戦士ガンダム00ガンダムマイスターズ」(XBOX360)「オペレーションTROY」(PS3)「白騎士物語」「ストリートファイターIV」(DS)「イナズマイレブンシリーズ」(3DS)「イナズマイレブン3」「トモダチコレクション新生活」...他多数


■ 「アートディレクション」のお仕事内容について教えてください。
3DCGグラフィック迄全般制作及び、ディレクション。 キャラクターデザイン、モデリング、アニメーション、エフェクト、絵コンテ 背景マット画、UIデザイン等ゲーム及び3DCGグラフィック全般を監修、作成します。


■ ゲーム業界を目指したきっかけを教えてください。
また、いつごろからゲーム業界に興味を持ちましたか?

インベーダーブームの頃からゲームが好きで、ゲームセンターに足しげく通う不良少年でした。高校生になった時に「ゼビウス」と「ドラゴンバスター」というゲームに出合い、そのグラフィックの美しさと世界設定の奥深さに衝撃を受けゲーム制作に携わりたいと望むようになったのが大きな転換期です。


■ 学生の時にやっていて良かったことはありますか?
実は学生時代漫画家を目指していたので、半年に一度雑誌社に漫画完成原稿を投稿していました。結果的には漫画家は諦めましたが、作品を通して制作する力が身についたと思います。
専門学校時代にゲーム雑誌にイラストを多数投稿して採用され常連になり、そのまま編集部に押しかけてライター兼イラストレーターになりました。 行動力と、結果を求める力が付き、また、メディアの立場で消費者と制作者の双方のモノの見方や考え方に触れることができ、得たものは大きかったです。


■ 日常生活で仕事のために気をつけていることはありますか?
ありとあらゆる体験を全て制作アイデアに向けられる様に無理にでも関連付けて情報や経験を脳内で整理するようにしています。アイデアの引き出しをどれだけ多く持つか...が重要なので。
自分がどう思うかより、他人が見てどう思うかを想像する考え方を意識しています。
それから同業者と違うメディアに関して、徹底的に語り合うと思わぬヒントが...。


■ どういう方が「アートディレクター」に向いていると思いますか?
また、どういった方に目指してほしいですか?

考え方に筋が通っていること。信念を持って事に当たる強い心と、それを支える情報と知識と経験がないと、なかなかチームを納得させてまとめることができません。
世の中には考えずに感じる天才肌のクリエイターもいますから、必ずしも理路整然とした説明が成り立つことだけが求められるわけではありませんが、私を含め多くの凡人がチームや作品をまとめていくことに必要なのは、偉そうにしたり、人の押しのけて前に出る姿勢だけではなく、多くの才能が集まるアーティストの意見を尊重しつつもまとめ上げて一つのものにしていくことが出来なければならないので、一つの方向に向けるためにも、言動に説得力が必要かと思います。
その説得力に理屈だけではなかなか人がついては来ないので、ある程度の指針を具現化するスキルも求められます。

できれば自分の意見だけを押し通すことに終始せず、チームの意見を吸い上げて作品に反映できる応用性のある人の方が好まれますが、芯が無いとブレたりするのでそのバランスが取れる人が理想でしょうか。他人を信用できないと辛いかも知れません。



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