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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

デジタルハーツの最近のブログ記事

【2018夏】デジタルハーツでインターンシップ!

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皆さんこんにちは、竹内大輔と申します。

私は幼い頃からゲームが大好きで、将来を意識する中で『ゲームに関わった仕事がしたい』という強い思いを抱くようになりました。

ただ、ゲーム業界には様々な職種がある為、自分には何が向いているのが、どういう関わり方をしたいのか、日々悩んでいたのも事実です。

そんな中、専門学校内でFUKUOKAゲームインターンシップのお知らせを見付けました。FUKUOKAゲームインターンシップでは、4つのコースがあり、その中の一つである「デバッグプレイヤーコース」が私の興味を引きました。

「デバッグ」という言葉自体は知っていたものの、具体的にどのような仕事なのかは知らなかった為、「百聞は一見に如かず」という思いから、デバッグ専門会社であるデジタルハーツさんへ応募しました。

インターンの初日は、夏なのに氷のようにガッチガチに緊張していました。

ただ、現場の先輩方はとても優しく、右も左も分からない私に丁寧に教えて下さり、徐々に緊張も解けて環境に慣れていきました。

実習前は、デバッグの仕事はゲームが正常に動作するかをチェックするだけだと思っていましたが、想像以上にチェック箇所があり、細かいドット抜けも確認するなどのチェックの幅広さに非常に驚きました。

私も実際にチェックを体験しましたが、先輩達がバグを発見して報告していく中、自分はなかなかバグを見付けられず、その時は非常に悔しかったです。

ただ、先輩達からバグ出しのコツを教えてもらううちに、『これはバグなのでは?』という違和感を覚える機会が増えてきました。

結果的に、実際にバグと判断された現象は無く、実習を通して自分でバグを検出する事は出来ませんでしたが、最初はデバッグの事を何も知らなかった自分が、バグ検出まであと一歩のところまで辿り付け、少しでも成長している事に嬉しさを感じました。

どんどん作業が楽しくなり、まだ引き続きこの実習を続けたいという思いを感じながら、私の2週間のインターンシップは終わりを迎えました。

実習風景・竹内大輔(デジタルハーツ).JPG

さて、このインターンシップを通じて学んだ大切な事の中に、チェック作業についてだけではなく、「報連相」の重要さ、というものがあります。

デバッグは、一人で作業をするのではなく、複数人での作業となり、チームワークが非常に大切です。

「報連相」を怠ってしまうと、チームでのコミュニケーション・仕事に大きく影響が出てしまいます。

先輩からは、「報連相」の重要さを指導され、実習を通じて私もそれに気付く事が出来たので、これから生活をしていく上でも「報連相」をしっかり心がけていこうと思いました。

今回のインターンシップでは、実際に体験してみないと分からない事を知ることができ、将来を考える上でも貴重な体験の場だと実感しました。

このブログを見てインターンシップに興味を持った皆さん、最初は私みたいに緊張してしまうかも知れませんが、企業の方々はとても優しいですし、機会があればぜひ参加してみるのは如何でしょうか。

最後に、お忙しい中多くの事を教えて下さったデジタルハーツの皆様、この機会を与えて下さった福岡ゲーム産業振興機構の皆様に御礼申し上げます。

第20回 FUKUOKAゲームインターンシップ
デジタルハーツ:デバッグプレイヤーコース 長尾一輝

今回、FUKUOKAゲームインターンシップにおいてデジタルハーツさんで
デバッグプレイヤーとしてお仕事をさせて頂いている長尾一輝と申します。
DB-002_長尾一輝.JPG
3月からの一ヶ月間、デジタルハーツさんでお仕事をさせて頂いたのですが、
毎日が新しい事の連続で、一ヶ月があっという間でした。

この二週間では、「いままでよりも視野を広くもってデバッグ作業をする」「より多くの仕事をこなす」という意識を持って取り組みました。
先輩方のおかげで前半二週間で多くの事を学ぶことが出来た為、最初に比べてより多くの仕事をこなす事が出来たと思います。

また私は、週一で開催されているデバッグの知識を身に付けられる勉強会に参加させて頂いておりました。
この勉強会も大変有意義なものであり、1時間半といった限られた時間の中でバグの出し方の多くの事を学びました。
また勉強会で学んだ後、実際にデバッグ作業に戻った時は、ポンポンとバグを見つける事ができ、参加した成果を出すことが出来ました。

今回のインターンシップを通して、ゲーム業界に対する知識・デバッグに対する知識と共に、会社で働くという意識が深まったと感じます。
今後ゲーム業界に携わりたい、ゲーム業界に非常に興味を持っているという方は是非、FUKUOKAゲームインターンシップに参加される事をお勧めします。
迷っている方は、まず行動しましょう。

最後に、お忙しい中多くの事を教えてくださったデジタルハーツの皆様、
こういった機会を与えてくださった福岡ゲーム産業振興機構の皆様にお礼申し上げます。





第21回FUKUOKA ゲームインターンシップは、6月24日まで募集受付中!
詳しくはコチラのページをご参照ください!





前回のブログからもう2週間経ってしまいました。
 この2週間はとても短く感じましたが、内容はとても充実していて良い経験となりました。 DB-005_曽我部和晃.jpg インターン後半は前半とは比じゃないほど忙しく大変でした。

 仕事にも慣れ始め、ゲームの仕様も理解し始めていたので、 任される仕事の内容が濃く重くなっていくのは嬉しかったのですが、 自分の経験不足や効率の悪さなどで進捗が遅れてしまうのではないかと 申し訳ない気持ちとともに悔しく思う時ももありました。 

しかし、自分で成長したと思う部分もあります。 バグを探していると、「ん?」とちょっとした違和感を抱くことが増えました。 見つけたものはバグじゃないことが多かったですが、些細な違いに気づけるようになったのが今回の一番の成長です。 

今日でインターンは終わってしまいますが、気持ちは「終わった~!」のような解放感溢れるものではなく、 「もうちょっと仕事したかったな」といった名残惜しいものでした。 

前回含めた2度のインターンの経験はこの先の人生に役立つと思います。 いや、必ず「インターンに参加して良かった」と思うはずです。 こんなインターン経験になったのはデジタルハーツさんが引き受けて下さったこと、 そして一緒に作業をしていろんなことを教えて下さった先輩方のおかげです。 本当にありがとうございました!






第21回FUKUOKA ゲームインターンシップは、6月24日まで募集受付中!
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第20回 FUKUOKAゲームインターンシップ
デジタルハーツ:デバッグプレイヤーコース 長尾一輝

初めまして。今回、FUKUOKAゲームインターンシップにおいてデジタルハーツさんで
デバッグプレイヤーとしてお仕事をさせて頂いている長尾一輝と申します。
DB-002長尾一輝_前半.JPG

私がインターンシップに応募した理由は、ゲーム業界に昔から興味があり、ゲームが創られている過程でどの様なことが起きているのかを詳しく知りたいと思ったからです。

今回のインターンシップでは、未経験の事で不安な気持ちでいたのですが、チームの方々や社員の方々が温かく接してくださり、スっとなじめることが出来ました。

それでもまだまだわからない事が多く、先輩方に聞いてばかりでしたが、忙しい中、親切に分かり易く教えてくださったので、大変感謝しております。

デジタルハーツさんでは大きく分けて三つ、学んだことがあります。
「バグを見つけた時の嬉しさ」、「バグを探している時の楽しさ」、「バグを報告書に書くことの難しさ」です。

特に「バグを報告書に書くことの難しさ」では、バグがどこでどのように起きたか、原因特定に加えて再現手順もしっかりと記載しないといけないので、バグを見つける能力・文章構成力(伝える力)が必要であり、最初は稚拙な文章だったのですが、親切な先輩方のおかげで次第に自分である程度の所まで書ける様になりました。

デバッグという仕事は、ただゲームの中のバグを探すだけでなく、ゲームのバランスの調整などを細かく見る事ができ、開発側に提案を行うことが出来るので、大きく見るとゲームを開発することにも繋がっている魅力のあるお仕事だと感じました。

バグを発見して報告して終わりではなく、その後バグの修正を確認し、バグを修正することによって他の箇所に不具合が生じていないかなどのアフターフォローもきちんとしないといけないので、この一連の作業をしっかり考えるべきだということも学びました。

また、実際に職場に携わる事で、デジタルハーツさんの活気溢れる雰囲気を肌で感じる事ができ、実際に働く事へのやる気を貰う事が出来ました。

この二週間は学ぶことが数多く、とても有意義であっという間に過ぎてしまったので、 残りの二週間は培った知識を存分に活かしデジタルハーツさんに貢献したいと思います。 


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みなさん初めまして。 
今回FUKUOKAゲームインターンシップに参加させて頂くことになった、山本晟生です。 DB-003_山本晟生_前半.jpg 以前からゲーム産業について関心があり、「ゲームを作るにはユーザーの視点が大切だ!」と思い、 デバッグ専門会社のデジタルハーツさんに応募しました。 

インターンの初日はしっかり仕事をこなせるか少々不安を感じましたが、 作業内容で分らない事があれば丁寧に教えて下さり、直ぐに慣れることが出来ました。 

インターンシップが始まってから2週間経ち、 デバッグ作業を進める中で大変な作業もありましたが、やりがいのある仕事だと感じています。 

インターンシップも残り2週間ですが、これまでに培ったものを活かして最後まで頑張りたいと思います。




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去年と同様にデジタルハーツさんでインターンシップをさせて頂くことになりました曽我部です。 DB-005曽我部和晃_前半.jpg 今年もGFFインターンに参加しようと思った理由は、 GFFの担当さんが「春もあるのでぜひ!」と勧めてくださったことや、 学校の担任の先生からの後押しなどがありますが、 去年の夏を振り返って、もう一度行けたらなと思ったことが大きいです。 

もしもう一度、デジタルハーツさんへインターンシップへ行けたなら、 「昨年の経験を活かして作業ができる」こと、「バグがたくさん出せる」など考えておりました。 

3月からインターンシップが始まり、実際に働き始めたところ、 半年のブランクもあり、仕事を思い出すので手一杯でした。 一ヶ月前の考えと現状は真逆で、自分の担当箇所を先輩に手伝ってもらうなど、全然思うようにいきません。 

しかし、一応経験ありということでデータチェックだけではなく、 修正確認などいろんな仕事をさせて頂いており、忙しいと思う以上にとても充実しています。 

ですが、インターンシップも既に半分経ちました。 まだ2週間もある、もう2週間しかない、と人によって感じ方はそれぞれだと思いますが、自分は確実に後者です。 

残りの期間でどれだけ成長できるかはがんばり次第だと思いますが、 任された仕事を最後まで一人でこなせるようになれるよう、頑張っていきます!




第21回FUKUOKA ゲームインターンシップは、6月24日まで募集受付中!
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皆さんこんにちは。 
今回、FUKUOKAゲームインターンシップに参加させていただいている伊達雄大です。 DB-001_伊達雄大.JPG 一ヶ月間実施するこのインターンシップも残りわずかとなりました。
 「デバッグのお仕事とは?」ということを学ぶことができたこの一ヶ月は、私にとって本当に貴重な体験となりました。
実際にお仕事をさせていただいてさまざまな驚きや学んだことがありました。 

私が担当させていただいたゲームはバグが多く、ROMの状況によってはゲーム中に進行不可能となってしまうことも多々ありました。 

プロの方が作っているゲームですので「バグの件数は少ないのでは?」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。 それだけゲームを完成させることが難しいこと、だからこそデバッグというお仕事が重要であることが分かりました。 

そしてデバッグというお仕事は、ただ「バグを見つけた!」というだけでなはく、どのようなバグなのか、いつ起こるバグなのかをしっかりと検証し、 簡潔に、そして分かりやすく相手に伝えることこそが大切なことだと学びました。 

今後の私生活の中で相手に何かを伝える際は、インターンシップで学んだことを活かして発言していきたいと思います。 

今回のインターンシップに参加させていただいて、「デバッグのお仕事とは?」ということ以外にも、 文章を書く際の言葉使いや、働くということの大変さなど、様々なことを学び、自分を鍛えることができたと思います。 
この一ヶ月間、デジタルハーツさんの社員の皆様からは多くのことを教えていただきました。 
これからも教えていただいたことを無駄にしないように努力していきます。 
本当にありがとうございました!





第21回FUKUOKA ゲームインターンシップは、6月24日まで募集受付中!
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FUKUOKAゲームインターンシップでは一次選考、二次選考があります。

一次選考では応募用紙である履歴書と、作品の審査、一次を通過した後は、面接が行われます。
 そこで、本日は株式会社デジタルハーツの採用担当者の方に、お話しを伺ってきました。




  Q.1 ―――FUKUOKAゲームインターンシップの一次選考の審査基準やポイントを教えてください。
特に重視している箇所はゲーム業界へ携わりたいという想いです。 
デバッグという業界を目指していなくても、 「ゲームの仕事に携わりたい!ゲームが好き!」という熱意をどれだけ伝えてくださるかがポイントです。


  Q.2 ―――二次審査では、面接が行われますが、どういったところをみていらっしゃるのですか? 
見た目、話し方等色々と見てはいますが、一番は色々な質問をしていく中で「この学生さんにもう一度会いたい。もっと話したい。」と思わせられるかを重要視しています。 
会話が苦手な方でも、この業界に携わりたいという熱い思いをぶつけてくれたら高ポイントです! 


  Q.3 ―――最後に、応募を考えている方に、メッセージをお願いします! 
 夢に向かって一直線な熱い学生さんを期待しています! 
今後デバッグというお仕事を目指していない人でも、 デジタルハーツでインターンを経験する事が後々の人生に役立ててくだされば嬉しく思います。 



ありがとうございました! 
応募される皆さま是非参考にしてみてくださいね!! 

第21回FUKUOKA ゲームインターンシップは、6月24日まで募集受付中!
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みなさんこんにちは!
今回、デジタルハーツさんで1カ月間インターンシップを行わせていただく伊達雄大です。
DB-001_伊達雄大_前半.JPG
私はデバックというお仕事をなんとなくは知っていましたが、具体的には「なにをするお仕事なのか」ということを知らず、学んでみたいと思い、デバック専門会社であるデジタルハーツさんに応募しました。

インターンシップ開始当初は、なにをすればいいのか分からず非常に不安な気持ちでいっぱいでしたが、やさしい先輩方にいろいろ教えて頂き、2週間経ってやっと仕事場の雰囲気に慣れてきたところです。

私がこのインターンシップに参加して1番最初に感じたことは、デバックというお仕事はバグを「見つける」ということではなく、バグをクライアント様に「報告」し、バグを少なくしていくことだということです。

このインターンシップに参加するまでは、デバックというお仕事はバグを「見つける」ことが重要だと思っていました。

もちろん、それも大切なことですがそれよりも大切なことは「報告」することです。

もし、バグを見つけても「報告」がしっかりできないと、そのバグは一生直らない可能性もあります。

相手に伝えるためにはどのような表現がいいのか、ビジネスマナーとしてこの表現は適切なのかをしっかりと判断し、 「報告」することがこのお仕事のもっとも重要なことだと感じています。

このようなことを体験できるこのインターンシップはゲーム業界のお仕事を体験できるだけではなく、 社会人として働くということを改めて考えることができる、非常に貴重な場だと思います。

気づけばインターンシップ残り約2週間ほどとなりましたが、 この貴重な体験が無駄にならないようにしっかりと学習し、 今後に活かしていけるようにしていきたいと思います。



最後まで、読んでいただきありがとうございました!



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みなさんこんにちは!
今回デジタルハーツさんで一ヶ月間お仕事させていただいた平畑優介です。

気づいてみればもうインターンの期間も終わり、「もっとデバッグについて教わりたかった!」というのが正直な感想です。

それでもこの一ヶ月間でデジタルハーツさんで教わったこと、FUKUOKAゲームインターンシップを通して学んだことはとても大きな経験になりました。

バグを探すときはゲームを楽しむユーザー目線とバグを探すデバッガー目線を気をつけながら探し、バグを見つけた時は
「どうしてバグが起こったんだろう」
「このバグはどうやったら修正できるだろう」
とこっそりとプログラマ目線で考えるようにしながらデバッグについて勉強しました。

そのおかげで今までだったら気づかなかった小さなバグや、分からなかったことが次第に分かるようになり、インターン中は毎日自分が成長しているようでとても充実していました。

平畑優介blog①.jpg
インターン中分からないことがあっても社員のみなさんが分かりやすく丁寧に教えて下さり、デバッグを行うときに初心者が見落としがちなポイントややってしまうミス、覚えておくといいポイントなども教えていただき、とても勉強になりました。

一ヶ月ととても短い間ではありましたが、今回のインターンでデバッグの技術やノウハウを学べたことは僕に大きな財産になりました。

今回のデバッグの経験を活かして、作品に込めた「心」がプレイヤーさんに届くようなゲーム作りに励んでいきたいと思います!!

FUKUOKAゲームインターンシップとても楽しかったです!!

本当にありがとうございました!!
ポスター
第27回応募要項

2022年10月

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