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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

サイバーコネクトツー: 2017年5月アーカイブ

■氏名:山本 優斗
■期間:3月6日~9日
■タイトル:嵐の前の何とやら・・・


はじめまして、第22回FUKUOKAゲームインターンシップ「アーティスト」として参加している山本です。


■3月6日(月)
この日私たちは企画決定、タスク洗い出し、仕様書のまとめを行いました。
ゲームの仕様について深く掘り下げていきました。

まず、ゲームが「パズルアクション」となり、ターゲット層は結果「小学生高学年」としました。難易度調整もターゲット層に合わせたものにしていきます。ギミックの案もたくさん出てきました。
(みんなアイディアめっちゃ出るやんすご・・・)

開発期間が1カ月ということとターゲット層のことを考慮し三種類に抑えるのがベストなのでは?となりここで熱い論争が交わされました。

山本さん画像1.jpg


■3月7日(火)

キャラ原案を描いた藤原さんです。めっちゃかわいいキャラを書いてきてくれました。ホワイトボードのキャラがプレイヤーとなります。この子がブロックを積みパズルを解いていきます。早くモデリングしてあげたい!!!!

山本さん画像2.jpg

ゲームデザイナの山根さんはステージを考えてくれてます。
山根さん曰く「複数のクリア方法を考えて、構成しなくてはならないので難しいですね。」だそうです。

山本さん画像3.jpg


■3月8日(水)
本格的に制作に取り掛かりだしました、キャラもモデリングが始まり、システム面ではプレイヤーの基本的な動きを実装しました。

山本さん画像.jpg

好調に進むも一つ問題が、エンディングで助け出すキャラクターを妹か姉か恋人か姪か・・・(姉がいいなぁ)
最終的に「シスター」を助けるということに!

また、積むゲームを作るにあたり『ハコボーイ』がよいヒントを与えてくれるのではないか、となりハコボーイを研究したりしました!

山本さん画像4.jpg


■3月9日(木)
プログラマーが一通りゲームをプレイできるレベルまで開発してくれました。
どんどん完成が楽しみになってきます。

山本さん画像5.jpg山本さん画像6.jpg

また、伊藤さんが仕様書も完成させてくれました。めっちゃみやすい。ありがとう伊藤さん!!


■最後に
制作も本格的に始まりました。スケジュール通りに制作をこなしていきたいです。
来週から参加されるプログラマーの橋本さんともしっかりコミュニケーションをとっていき完成させます!
以上、第22回FUKUOKAゲームインターンシップブログinサイバーコネクトツー
第二回記者山本優斗でした。

次回はアーティストの藤原さんが担当です。よろしくお願いします。


【サイバーコネクトツーでのインターンシップ】
【2017春】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(1)
【2017春】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(3)
【2017春】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(4)
【2017春】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(5)
【2017春】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(6)

【その他企業でのインターンシップ】
第22回FUKUOKAゲームインターンシップBLOG もくじ



第23回FUKUOKA ゲームインターンシップは6月23日まで募集受付中!
詳しくはコチラのページをご参照ください!

■氏名:山根和也
■期間:3/1~3/3
■タイトル:インターンの始まり

こんにちは!
ゲームデザイナー志望の山根和也です。

第22回FUKUOKAゲームインターンシップが始まりました。
私は3/1~3/31の間、ここサイバーコネクトツーでインターン生としてゲーム制作を学ばせてもらいます。
山根さん1.png
サイバーコネクトツーのインターンシップでは、7名でゲームを一つ制作していきます。
このブログではインターンシップの様子や私たちが学んだ内容を少しでもわかりやすくイメージがつきやすいようにメンバー交代でお伝えしていきます。
第一回目は私、山根が初めの3日間の様子をお伝えします。よろしくお願いします。

■1日目
今回はゲームデザイナー2名、プログラマー3名、アーティスト2名の7名のチームです。
初日はメンバーのスケジュールの都合により、ゲームデザイナー2名、プログラマー2名、アーティスト2名の6名でスタートしました。

まずはサイバーコネクトツーの担当者の方から一通りの説明を受けて手続きを行い、その後インターン生同士で自己紹介をしました。
そしてこのインターンでの最初の協議、リーダー決めを行いました。
立候補したのは2名、私ともう一人のゲームデザイナーである伊藤さんです。
多数決の結果、「ゲーム制作の経験が豊富」という点が決め手となり、リーダーは伊藤さんに決まりました。
各地から集まったこのチームのリーダーを経験してみたかったので悔しかったですが、やはりインターンに来る人はすごいなとも思い、気を引き締めなおしました。

山根さん2.jpg
▲リーダーの伊藤さんです。

リーダーが決まり、いよいよゲーム制作に進みます。
まずは「どういうゲームにするか」を決めるため、それぞれが考えてきた企画を出し合いました。

今回の企画のテーマは、「混ぜる」「紙」「積む」のどれか一つ以上を用いて企画する、ということでした。


山根さん3.jpg
▲企画を順番に発表している図。手前左から、伊藤さん 大澤さん、谷さん、山本さん、藤原さんです。

6人全員が一つ以上企画を考えてきたのでかなりの量になりました。

2つの企画書が組み合わせやすくおもしろそうだったので、選びました。
山根さん4.jpg
メインとなる企画書です。使ったキーワードは「積む」です。
山根さん5.jpg
▲メインとなる企画を考えた藤原さんが改めて説明している様子。

自分の武器に電力で物をくっつけて大きく強くするという内容です。
この企画に敵をぶっ飛ばし、敵同士もくっつけ強くする!という企画を組み合わせました。
ゲームのクリア条件をどうするか話し合いましたが、この日は決まりませんでした。


■2日目
昨日の続きでクリア条件を考えました。
どういうステージにするのか話し合いましたが、なかなか決まりませんでした。
指導担当者に見てもらった結果、
「根本的なところをもう少し考えたほうが良い」というアドバイスをいただきました。
山根さん6.jpg
▲話し合いながら書いたホワイトボード


もう一度話し合い企画をまとめてみたところ、
ようやく企画がまとまりだしました。

最後はボスを倒す方が爽快感があるんじゃないか
敵同士をくっつけて強くすることが、プレイヤーにとってはあまり意味がないから強くすることはやめて、もらえる電力(武器をくっつけれるエネルギー)が増えるだけにしようと話し合いました。


■3日目
もとの企画に引っ張られがちだったため、また白紙にもどしました。
また一から企画の出し合いです。
山根さん7.jpg
▲また2パターン出てしまい意見が分かれたのでわかりやすく書いている様子。

再び指導担当者に意見をもらいました。
結果、企画が大まかに決まりました。
その後、指摘を受けたところなど細かいところを話し合いました。
企画が本決定するまでもう少し!次回にご期待ください。

以上、第22回FUKUOKAゲームインターンシップブログinサイバーコネクトツー、第1回をお届けしました!

次回はアーティストの山本さんから第二回をお伝えしてもらいます
ぜひまた読みにいらしてください。

お付き合いありがとうございました!


【サイバーコネクトツーでのインターンシップ】
【2017春】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(2)
【2017春】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(3)
【2017春】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(4)
【2017春】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(5)
【2017春】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(6)

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