まずはプランナーについてお話します。この日、プランナー2人はそれぞれ別の作業を行いました。私はタイトルロゴとゲーム中の説明画面の作成、そしてもう1人のプランナーはステージエディットの作成です。なぜプランナーがロゴを作っているのかと疑問に思ったでしょう?デザイナーの2人には他の仕事がたくさん残っているので、ロゴはプランナーが担当したのです。
カバーリングをすることもプランナーのお仕事です。もちろん、デザイナーにチェックしていただきましたよ。私は絵を描くのがそれほど上手くないので、隣に座っているデザイナーの方にいろいろとアドバイスをいただきました。まだ完成ではないので、最終段階に入ったら細かい手直しをしていこうと思います。
もう1人のプランナーもなかなか苦戦しているようです。ステージエディタとはなにか御存じですか?ステージエディタとはゲームのステージを視覚的にわかりやすく作成するための道具です。プログラマーが2日間かけて作成してくれました。これを使って、ステージ上に敵やアイテム、障害物を配置していきます。ゲームバランスを考えながら、ステージを構築するのはかなり難しいようです。しかし、これでゲームとしての面白さが変わってきますから、慎重に頑張りたいところですね。
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次はプログラマーについてお話します。プログラマーも2人で作業を分担していたようです。
ステージエディタを完成させた方ですが、何やら更なる苦悩の壁に直面しているようで、苦笑しながらパソコンに向き合っています。彼は今、敵の動きにバリエーションを付けています。バリエーションを考え、それぞれに折り合いを付けていくのはなかなか難しいようです。
一方、もう1人のプログラマーの方は実際にプレイヤーが動かす物やゲームの流れの基礎をつくっています。もうゲームの基本動作ができているので、確認のために操作することもしばしばあります。形になっていくのは大変嬉しいことですね。そういえば、最近プログラマーの周りでは「にごろ、にごろ(256×256)」と画面サイズの確認の声が聞こえています。サイズが合わないと調整が難しいそうです。プログラマーとデザイナーの間での確認も大切ですね。
![IB_サイバーコネクトツー猪口氏4[1].jpg](https://www.gff.jp/internship/IB_%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%84%E3%83%BC%E7%8C%AA%E5%8F%A3%E6%B0%8F4%5B1%5D.jpg)
![IB_サイバーコネクトツー猪口氏4[2].jpg](https://www.gff.jp/internship/IB_%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%84%E3%83%BC%E7%8C%AA%E5%8F%A3%E6%B0%8F4%5B2%5D.jpg)
![IB_サイバーコネクトツー猪口氏4[4].jpg](https://www.gff.jp/internship/IB_%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%84%E3%83%BC%E7%8C%AA%E5%8F%A3%E6%B0%8F4%5B4%5D.jpg)