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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

プランナーコース: 2011年3月アーカイブ

初めまして、こんにちは!
FUKUOKAゲームインターンシップに参加させていただいております、
ゲームデザイナー志望の福田と申します!
早くもインターンシップが始まって一週間が経ちました。

この一週間私はコンシューマ機向けのアイデア書
というものを作成しておりました。
アイデア書というのはたった一枚の紙に自分のアイデアを表現し、
ゲームの面白さや新しさをみんなに伝えるものです。
実は今までアイデア書を一度も書いたことがありません。
書いてみて分かったことですが、一枚の紙上という限られたスペースで自分の考えたゲーム案を
「面白い!」と思わせるようにするのは想像以上に大変でした。

IB_cc2_fukuda1.jpg

伝えたいことが多すぎて文字ばかりの文章になってしまったり
何を目的としたゲームなのかが表現しきれていなかったり...と
思ったようにアイデアをまとめることができず悪戦苦闘していました。

しかし、
自分の考えているアイデアは何をするゲームなのかを意識して、
それに合った表現を考えるようにすればよい。と表現のコツを
ゲームデザイナー指導担当の千光士さんから
わかりやすく教えていただいたおかげで今まで書いていたアイデア書よりわかりやすいものを書くことができました。

IB_cc2_fukuda1[1].jpg

また、他のインターンシップ生の方々に
自分のアイデア書を見てもらい
改善した方がいい点やそれぞれの志望する職種から見た意見を
もらう事が出来ました。
例えば、プログラマー志望の方からはカメラの視点は
画面固定式にするか画面見渡し式にするか書くべきというという意見を
アーティスト志望の方には画像の配置場所、文章のレイアウトや配色で
注意すべきところを教えてもらう事が出来ました。
更に自分では気づかない読みづらい箇所や
こういう要素があればもっとアイデアが生きる
といったアドバイスまでしてもらいました。

IB_cc2_fukuda1[2].jpg

先週特に大事なことだと思ったことは、アイデア書でも企画書でも、
自分の考えをたくさんの人に見てもらった方が様々な観点・視点からの意見を取り入れることが出来、自分の考えだけにとらわれないものをつくりあげることができるのだということです。

今週はもっと多くの方に自分の書いたアイデア書を見ていただきたいです。
自分らしく積極的に頑張ります!

IB_cc2_fukuda1[3].jpg
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・サイバーコネクトツー/プランナーコース 福田歩氏(最終)
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ポスター
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