ガンバリオンインターン、プランナーコース2回目は、インターン生と担当プランナーの座談会の様子をお届けします!
--- インターンシップお疲れ様でした。
プレゼン後の体験プレイはかなり盛り上がっていましたが、 「初めて会う人と仲良くなれるカードゲーム」という課題を実際に取り組んでみていかがでしたか?
(プレゼン後の体験の様子)
セルゲイ:
テーマはすごく面白いけど、どうやってゲームにするか考えると難しかったです。「ゲームの中に質問をする要素」があれば必ず仲良くなれると思い、一週目はそれをテーマにたくさんのプロトタイプを作りました。
最初はすごくプレイ時間が長いものやルールが難しいものが出来上がってしまいましたが、スタッフさんと何度もテストプレイをし、たくさんアドバイスをもらい何とかシンプルなものが出来たと思います!
--- 猪口さんは見ていてどうでしたか?結構悩んでいたようですが。
猪口:
最初のほうは、ね。
「追加要素!追加要素!」ってどんどん追加していっててなんか難しいぞこれっていうのが一週目のハイライトですね。
--- 一週目は色々よくばった週なんですね。
猪口:
ゲームの中に2つの要素が入っていて難しくなっていたけど、でもそれぞれのアイディアはちゃんと機能している。
ただかみ合ってないねーみたいな(笑)
なので1つ1つ決めたアイディアを育てるというところはきちんと出来ていたと思います。
今週は1つのアイディアに絞ってがんばってましたね。
猪口:
1つのアイディアにしぼってみてどうだった?
やめた方も捨てがたかったんじゃない?
セルゲイ:
私も面白いと思ったけど、やめた方のアイディアはカードが無くてもいいと思ったので、今回はカードゲームなのでしょうがないけどやめました。ゲームは面白いけどテーマにあわない。
猪口:
よくあります...逆もあるんですよね。
テーマとゲーム性はあってないけど一緒にしたい!みたいな。そういうときもあるんですよね、世の中には。
それをどうくっつけられるかを考えるのもプランナーの仕事ってよく言われますね。
セルゲイ:
でも面白かったです、すごーく面白かったです。
猪口:
どういうところが面白かった?普段と何かちがうとか?
セルゲイ:
一番面白かったのは、暇な時間はほぼなくて暇な時間があったとしてもゲームの事を考えてしまうという、仕事と同じ環境にいられることが面白かったです。
--- じゃあずっとゲームの事を考えてたんですね。
セルゲイ:
ゲームの事を考えすぎて眠れなかったとこもあります。
昨日は、明日は大事な発表があるから何を話すか考えたり、流れを確認したりで眠れませんでした。
あと、今日は福岡最後の日なので少しさみしい気持ちになりました。
---プランナーを目指してインターンシップにきましたが、実際のプランナーさんの仕事を間近で見てどうでしたか?
セルゲイ:
実際のプランナーの仕事は私の思っていたのとぴったりでした!
スケジュールの管理や、ルールやイベントを考えるとか、今までのイメージとぴったりあってました。
--- 今回インターン生が1人でしたが良かったところとかやりにくかったところとかありますか?
セルゲイ:
スタッフさんは仕事しながらなので相談する相手がいるといいなと...
ただ、1人っていうのが仕事に近いのかもしれないとも思いました。
猪口:
人とやり取りすることはもちろんあるけど、基本は自分のなかでうーんって考えて、ここが違うってもう一度考えて...ってするのが仕事なのでセルゲイさんがやっていたことを私たちもずっとやってる感じはしますね。
セルゲイ:
だからよかったと思います!
--- より現場に近い環境だったということですね。
セルゲイ:
そうですね。
--- 最後に、こういうところ気を付けた方がいいよとかアドバイスはありますか?
猪口:
そういえば私が何してるかセルゲイさん知らないですよね。
『ワールドトリガー スマッシュボーダーズ』(配信:バンダイナムコエンターテインメント)ってやったことあります?
セルゲイ:
みたことはあります。
--- 是非遊んでください。
猪口:
そうね、まずね行く会社のゲームはやったほうがいい!それは学生の時に本当思った! 知らないで行って質問されて?ってなるととてもマイナスな印象を受けるのね、だから絶対遊んだほうがいい。
セルゲイさんは考えるのも上手、一応与えた課題にたいしてリアクションが速いし、こちらが指摘したとこについて必ず回答をだすところはとてもいいなと思いました。
ちょっとダメだなっておもったのは言い訳をするところ。
「プロトタイプだから!」っていうのはだめ。そんなことをいっていたらα版なんて一生出来上がらない。
(アドバイスをしっかりメモするセルゲイさん)
--- ちゃんと日本語でメモするのが偉いですね。
猪口:
そうですね。
セルゲイ:
いつもPCで作業するので漢字はあんまり分からないです...
猪口:
もちろんPCで作業するけれど、プランナーは意外とメモ帳もってうろうろしながら仕事するから、早くメモをとれるように覚えた方がいいかも。
猪口:
注意ばかりになったけど、最後の発表とか堂々としていてよかった!なんかちゃんとしてるな~って。
それとレスポンスが速いのもとてもいい!
--- セルゲイさんからはなにかありますか?
セルゲイ:
いいプランナーになるために、必ずやっておいたほうがいいことはありますか?
猪口:
ははは虎の巻みたいな?
コミュニケーション力が必要な仕事だからそこはとっても大事。
自分の考えたゲームをちゃんと伝えられる人がすごい
あとはスケジュール管理が出来る人(笑)
セルゲイ:
がんばります!(笑)
--- お二人ともありがとうございました
■株式会社 ガンバリオン公式ホームページ
第19回FUKUOKAゲームインターンシップBLOG 目次
https://www.gff.jp/internship/
--- インターンシップお疲れ様でした。
プレゼン後の体験プレイはかなり盛り上がっていましたが、 「初めて会う人と仲良くなれるカードゲーム」という課題を実際に取り組んでみていかがでしたか?
(プレゼン後の体験の様子)
セルゲイ:
テーマはすごく面白いけど、どうやってゲームにするか考えると難しかったです。「ゲームの中に質問をする要素」があれば必ず仲良くなれると思い、一週目はそれをテーマにたくさんのプロトタイプを作りました。
最初はすごくプレイ時間が長いものやルールが難しいものが出来上がってしまいましたが、スタッフさんと何度もテストプレイをし、たくさんアドバイスをもらい何とかシンプルなものが出来たと思います!
--- 猪口さんは見ていてどうでしたか?結構悩んでいたようですが。
猪口:
最初のほうは、ね。
「追加要素!追加要素!」ってどんどん追加していっててなんか難しいぞこれっていうのが一週目のハイライトですね。
--- 一週目は色々よくばった週なんですね。
猪口:
ゲームの中に2つの要素が入っていて難しくなっていたけど、でもそれぞれのアイディアはちゃんと機能している。
ただかみ合ってないねーみたいな(笑)
なので1つ1つ決めたアイディアを育てるというところはきちんと出来ていたと思います。
今週は1つのアイディアに絞ってがんばってましたね。
猪口:
1つのアイディアにしぼってみてどうだった?
やめた方も捨てがたかったんじゃない?
セルゲイ:
私も面白いと思ったけど、やめた方のアイディアはカードが無くてもいいと思ったので、今回はカードゲームなのでしょうがないけどやめました。ゲームは面白いけどテーマにあわない。
猪口:
よくあります...逆もあるんですよね。
テーマとゲーム性はあってないけど一緒にしたい!みたいな。そういうときもあるんですよね、世の中には。
それをどうくっつけられるかを考えるのもプランナーの仕事ってよく言われますね。
セルゲイ:
でも面白かったです、すごーく面白かったです。
猪口:
どういうところが面白かった?普段と何かちがうとか?
セルゲイ:
一番面白かったのは、暇な時間はほぼなくて暇な時間があったとしてもゲームの事を考えてしまうという、仕事と同じ環境にいられることが面白かったです。
--- じゃあずっとゲームの事を考えてたんですね。
セルゲイ:
ゲームの事を考えすぎて眠れなかったとこもあります。
昨日は、明日は大事な発表があるから何を話すか考えたり、流れを確認したりで眠れませんでした。
あと、今日は福岡最後の日なので少しさみしい気持ちになりました。
---プランナーを目指してインターンシップにきましたが、実際のプランナーさんの仕事を間近で見てどうでしたか?
セルゲイ:
実際のプランナーの仕事は私の思っていたのとぴったりでした!
スケジュールの管理や、ルールやイベントを考えるとか、今までのイメージとぴったりあってました。
--- 今回インターン生が1人でしたが良かったところとかやりにくかったところとかありますか?
セルゲイ:
スタッフさんは仕事しながらなので相談する相手がいるといいなと...
ただ、1人っていうのが仕事に近いのかもしれないとも思いました。
猪口:
人とやり取りすることはもちろんあるけど、基本は自分のなかでうーんって考えて、ここが違うってもう一度考えて...ってするのが仕事なのでセルゲイさんがやっていたことを私たちもずっとやってる感じはしますね。
セルゲイ:
だからよかったと思います!
--- より現場に近い環境だったということですね。
セルゲイ:
そうですね。
--- 最後に、こういうところ気を付けた方がいいよとかアドバイスはありますか?
猪口:
そういえば私が何してるかセルゲイさん知らないですよね。
『ワールドトリガー スマッシュボーダーズ』(配信:バンダイナムコエンターテインメント)ってやったことあります?
セルゲイ:
みたことはあります。
--- 是非遊んでください。
猪口:
そうね、まずね行く会社のゲームはやったほうがいい!それは学生の時に本当思った! 知らないで行って質問されて?ってなるととてもマイナスな印象を受けるのね、だから絶対遊んだほうがいい。
セルゲイさんは考えるのも上手、一応与えた課題にたいしてリアクションが速いし、こちらが指摘したとこについて必ず回答をだすところはとてもいいなと思いました。
ちょっとダメだなっておもったのは言い訳をするところ。
「プロトタイプだから!」っていうのはだめ。そんなことをいっていたらα版なんて一生出来上がらない。
(アドバイスをしっかりメモするセルゲイさん)
--- ちゃんと日本語でメモするのが偉いですね。
猪口:
そうですね。
セルゲイ:
いつもPCで作業するので漢字はあんまり分からないです...
猪口:
もちろんPCで作業するけれど、プランナーは意外とメモ帳もってうろうろしながら仕事するから、早くメモをとれるように覚えた方がいいかも。
猪口:
注意ばかりになったけど、最後の発表とか堂々としていてよかった!なんかちゃんとしてるな~って。
それとレスポンスが速いのもとてもいい!
--- セルゲイさんからはなにかありますか?
セルゲイ:
いいプランナーになるために、必ずやっておいたほうがいいことはありますか?
猪口:
ははは虎の巻みたいな?
コミュニケーション力が必要な仕事だからそこはとっても大事。
自分の考えたゲームをちゃんと伝えられる人がすごい
あとはスケジュール管理が出来る人(笑)
セルゲイ:
がんばります!(笑)
--- お二人ともありがとうございました
■株式会社 ガンバリオン公式ホームページ
第19回FUKUOKAゲームインターンシップBLOG 目次
https://www.gff.jp/internship/