第11回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2018」に『ゲーム企画部門』が新設されました!
そこで今回は、ゲームの企画書を作る際の注意点を、プロのクリエイターさんに聞いてみました。
プロの現場で働くクリエイターさんは、どんな点に気を付けているのでしょうか?
ゲームコンテストに応募する方はもちろん、プランナーを目指して勉強中の方も参考になる部分が
たくさんあると思いますので、是非チェックしてみてくださいね!
<企画書の見た目について>
「面白そうになっているか」
最初の1,2ページで面白さが伝えられる様に工夫しています。
「アピールすべき部分がアピールできているか」
ゲームのウリとなる部分がしっかり読み手に伝わるようにアピールできているか、
必要のない情報が含まれていないかを注意しながら作成しています。
「書面が読みやすく、丁寧に作られているか」
しっかりと読み手に頭に入れてほしいことは目に入りやすく、読みやすく、
印象に残りやすい様にレイアウトする事を心掛けています。
<企画書の内容について>
「企画の肝が明確になっているか」
コンセプトを明確にするようにしています。
「何か一つ、新しい遊びがあるか」
市場に出回っているゲームと比べて「新しい」または「異なる」遊び需要を入れる様にしています。
「遊びに矛盾がないか」
遊び方やルールが破たんしていたり、コンセプトがぶれたりしないように気を付けています。
「商品として成り立つ企画かどうか」
ゲームとして出す際、このゲームはユーザーの求めているものなのかどうかをよく考えて
企画書を作成しています。理由を付け加えると更に読み手を説得できると思います!
プロのゲームクリエイターさんも、様々なことに気を付けながら、ゲームの企画書を作っています。
こうして皆さんが普段手にするゲームが生まれているんですね!
完成した企画書は是非福岡ゲームコンテストに応募してみて下さいね!!
応募締切は2018年1月31日(水)!みなさんからのたくさんのご応募を、お待ちしております!
【第11回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2018」応募詳細はコチラ】
福岡ゲーム産業振興機構HP
【過去のコンテストの様子はコチラ】
第10回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2017」開催レポート!
第9回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2016」レポート