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クリエイターズバトン:レベルファイブ/長野拓造氏

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レベルファイブ
デザイナー
長野 拓造

 

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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

きっかけはローグギャラクシーのCM(日野の名前が出たアレです)を見たことです。
当時出版の仕事をしていたのですが全くやりがいを感じることが出来ず、
もっと仕事にやりがいやワクワクを求めていました。
あのCMは一度しか見ていないのですが、自分の作っているものに自信をもって、楽しんで下さい!といっている制作者が目に浮かび直ぐに転職サイトで求人がないか探しました。

 

2.どんな仕事をしていますか?

レイトン教授シリーズ、イナズマイレブンのキャラクターデザインなどです。
ゲーム内外問わずキャラ以外にも色々描きます。
レイトンのエンディングイラストを描いているときはクリアしたお客さんの顔を想像しながら描いていますので、ものすごく楽しいです。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」です!
当時はゲーム機を持っておらず、叔父から触らせてもらって衝撃を受けたのを覚えています。
最初のゲームが始まって操作できるようになるまでの入って行き方などが最高だと思います。あんなお話に入っていける感のあるゲームを作りたいです。

 

4.最近読んで面白かった本やおすすめの映画はこれ!

う...。映画館に最近行っていません。
かわりに...昨日観たDVD[音響生命体ノイズマン]は好きでした。10年以上前のアニメ作品で15分という短さながら濃密な世界描写、設定でこれを世の中の大半の人が知らないなんて勿体無い!と思えるものです。
ノイズマンに限らずスタジオ4℃さんの作品はとにかく好きで、世界観、そしてそこに入らせてくれるあの臨場感はとても気持ちがいいです。
本は星新一さんが好きです。ショートショートなのでちょっとした時間にさらりと読んで描かれていないところを勝手に空想するのが好きです。
NHKで放送している10分番組「星新一 ショートショート」もおすすめです。

 

5.ゲーム業界を目指す方へアドバイス

デザイナーなのでそれらしい方へのきっかけになればいいですが、
幼少からマンガ絵が好きで、美大や専門学校を目指し、さて入学はしたもののこれって将来生かせるの?と自分の能力の活かしどころが分からず、結局不本意な仕事を選んでしまっている人って案外多いと思うんです。私はそうでした。
ゲーム業界に入るまでは「パソコンが出来なければいけないのか?ゲームに詳しくないと云々...」など不安でしたがどうでもいいことでした。
ワクワクを持って仕事がしたい。
とにかくモノづくりが好き。
それが仕事にできればこんな幸せなことはない。
エンターテイメントに自分の力を活かしたい。
業界を変えるようなゲームを作りたい。
などの思いがあればむしろ向いているのかもしれません。
ただゲームは他の人達と一緒に作るものですのである程度のコミュニケーションは大事です。黙々と仕事をするイメージをもっている方には意外かもしれませんが、毎日の大半を職場で過ごすことになるので、チーム内での意思疎通は必要不可欠です。
あとは、常にやりたい事がやれるとも限りません。
むしろそうでない方が多いと思います。社会人経験のある方ならその辺が分かるかも知れませんが働くということはそういうことです(笑)
それでも楽しめる、ワクワクできる方、是非一緒に業界を盛り上げていきましょう!

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