皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。
今回は、エレメンツの石川社長が講師を務められました、九州経済産業局主催の「九州ゲーム企画塾」と「ゲーム塾短期集中合宿」について、お聞きしてきました。
そして、プランナーとして今後作ってみたいゲームについてインタビューしてきました!
石川さん:2007年度を受けて、2008年度も講師を担当しました。
2007年度より、もっと濃いものを行うために2008年度は受講回数を10回から15回に増やしました。
今年度は、「エレメンツ」流の企画書の書き方だけを指導するのではなく、他のゲーム企業からプランナーの方に講師として来てもらい、各企業ごとのプランナーという仕事の役割を説明していただきました。
また、市場を意識したマーケティングの講座を盛り込んだ講義内容となっていました。
【写真は、ゲーム企画塾の様子です】
石川さん:「ゲーム企画塾」に関しては、九州内の遠方から来ても受講できるような時間帯に設定していたのですが、やはり受講するのは難しいと感じ、短期集中合宿を行いました。
合宿中は、しゃべりっぱなしだったので、声が枯れました(笑)
【写真は、ゲーム塾 短期集中合宿の様子です】
私:今後、石川社長が企画してみたい企画を教えて下さい。石川さん:多くのユーザーの好みに答えるための「カスタマイズ」性が重要になってきていると思います。
しかし、多様なカスタマイズ性を、すべてゲーム制作側で組込むのは、膨大な手間と時間がかかってしまう上に、ユーザー自身が求めているものを必ずしも提供できるという保証はありません。
そこで、ユーザー自身がカスタマイズに参加できるような仕組みを取り入れたい。
しかも一部のデータとかだけでなく、システムの中心に据えたゲームを考えてみたいですね。
石川社長、どうもありがとうございました!!
次回は、九州経済産業局へお邪魔します。
お楽しみに♪