皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。
今回は、経済産業省九州経済産業局へお邪魔してきました!
九州経済産業局では、「平成20年度九州地域ゲーム産業拠点形成事業」としまして、4つの事業を行いました。
・九州ゲーム塾 九州ゲームクリエイターズ・サーキット
・九州ゲーム企画塾
・ゲーム塾 短期集中合宿
・企業見学
いづれも大盛況で終了いたしましたので、今回の事業について振り返っていただきました!
九州経済産業局は、合同庁舎の6階と7階にあります。
今回「九州地域ゲーム産業拠点形成事業」をご担当いただきました、
九州経済産業局 産業部 サービス産業室/コンテンツ産業支援室 室長 湯川俊明さんです。
湯川氏:今回、九州経済産業局では、九州として伸ばすべき産業として、デジタルコンテンツである「ゲーム産業」に着目しました。
ゲーム産業は技術も高く、国内販売だけでなく、輸出産業でも日本に貢献している産業と考えています。
平成19年度に引き続き、人材育成に重点を置いて事業を行いました。人が育つということは、企業も育つ。企業が育てば、地域で活動を行っていただいて、還元してもらえばいいと思っています。例えば、働く場であったり、地域活動や社会貢献など。
福岡には、優れたゲーム企業が集積しています。しかもGFFという形で団結し、横の連携も強化しています。
私どもも、九州大学さん、福岡県さん、福岡市さんと連携しながら、応援させていただいています。
しかし、国がお手伝いすることによって、企業活動のお邪魔にならないように、福岡県さんや福岡市さんと共に気を配りました。
最近は、生活者の感性に訴えかけるような商品を作ることが大事だと思います。「いいもの」ができることにより、国際競争力も高まり、地域の活性化につながると思います。
【写真右:九州経済産業局 産業部 流通・サービス産業課 サービス産業室・コンテンツ産業支援室 武良 佑介さん】
湯川さん、ありがとうございました!
ゲームは「産業」ですよね!
次回は、九州経済産業局の建物である、合同庁舎の中を案内して頂きましたので
その様子をお伝えいたします。
次回のちえさんぽもお楽しみに♪