皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。
前回、インタビューの途中で終わっていましたが、その続きをお送りします!
(前回見逃した方はコチラへ!)
―――福岡の印象を教えて下さい。
Mr. Arne Boon:福岡はレストランやお店がたくさん集まっています。私が住んでいたオランダのユトレヒトは小さい町だったので、福岡は大きな都市のイメージがあります。 お寺があって、そのすぐ近くにバーがあるなど、面白い町だと感じました。 また、人が親切ですね。
Mr. Aduen Darriba:アムステルダムは、中央では色々あるが、郊外にでるとそれほどない。 しかし福岡は天神や大橋など小さなエリアがいっぱいある。小さなアムステルダムがいっぱいあるイメージ。美術館もよかった。
―――九大の印象をお聞かせ下さい。
Mr. Arne Boon:研究設備が揃っていて、研究室がある。授業が日本語なので、大変です。
Mr. Aduen Darriba:自分が通っていた大学よりも大きい。色んな建物があり、色んな人がいて、色んな研究室がある。学生からポスドクまでたくさんの人がいる。だから、たくさんのことを教えてもらえる環境がある。
―――今は九大でどんな勉強をしていますか?
Mr. Arne Boon:サウンドやサウンドデザインを勉強しています。音のデザインをし、編集するなど。理論と実践を行っています。インタラクティブインターフェースの勉強もしています。
他にも、プログラムの勉強やiphoneを使ったものや、GPSを使った勉強もしています。もちろん、日本語の勉強もしています(笑)
Mr. Aduen Darriba:その他、彫刻の勉強もしています。粘土や紙を使って。
―――将来の夢を聞かせて下さい。
Mr. Arne Boon:自分にとって将来はアドベンチャーだと思っています。
トルコで学生生活を送っていたときがあり、その時寮で学生とディスカッションをしていて、色んな人の視点があるというのを知った。アートと技術の融合をもっと勉強したい。次はアメリカで勉強したいですね!
Mr. Aduen Darriba:一つの場所にいたくないです(笑)会社に勤めて、キャリアの階段をいくような、小さな環境に納まりたくないです。自分が発達するには、色んなところに行って、色んな体験をしたいです。それが何かはまだ見つかっていませんが・・・(笑)
アルネさん、アドゥエンさん、ありがとうございました!!
そして、今回ご協力頂いた、九州大学知的財産本部 国際産学官連携センターの井手真央さん(写真右)、同センターの末次宏成さん(写真左)、ありがとうございました!
オランダでは、教育で広く「ゲーム」が活用されているんですね。
今は日本でもシリアスゲームがたくさん発売されていますよね!
私の学生時代も、ゲームを活用して勉強できたらもっと勉強が好きだったかも・・・と考えてしまいます(笑)
では、次回もちえさんぽをお楽しみに♪