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クリエイターズバトン:ポールトゥウィン/福田和也氏

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ポールトゥウィン株式会社
福岡デバッグサービス部 タイトルリーダー

福田 和也

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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

求職活動中に「ゲーム」という言葉が飛びこんできました。
安易かもしれませんが、小学生の時に「面白いゲームを作る仕事がしたい!」と
思っていた一少年としては、ひとつ夢が叶ったと言えます。

 

2.どんな仕事をしていますか?

デバッグサービス業務の管理を行っています。
依頼に対するプラン作成やスタッフへの作業の指示等多岐にわたります。
様々なジャンルのタイトルを担当していますので、
日々勉強しながら楽しく仕事をしています。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

ちょっとマニアックですが、1996年に発売された
「ガーディアンヒーローズ」(セガサターン)
魔法と剣の横スクロールアクションという定番な設定でしたが、
2Dの中で沢山のキャラクターが一画面でドタバタしてとても痛快でした。
中学生になったばかりで勉強や部活をしなければいけない中、
友人と徹夜しながらやってました。

後は「パンツァードラグーン」シリーズですね。
システムはもちろん、彫刻の抽象アートのような造形や
衣服にも強く惹かれました。

 

4.最近読んで面白かった本やおすすめの映画はこれ!

賛否両論ありますが最近公開された『GOEMON』(監督:紀里谷 和明)です。
邦画でVFXを多用した作品はよくありますが、監督独自の奇抜なデザインや
世界観がよく表現されていると思います。
一緒に観に行った妻は「大沢たかおってカッコイイ!」だけでトホホでしたが。

フランス映画「アメリ」もオドレイ・トトゥのちょっと妄想癖で
且つコミュニケーションが不器用なところが可愛いですね。
ブラック・ユーモアは嫌いな人が多いかもしれませんが、これくらいなら
許容範囲で観賞できると思います。

 

5.ゲーム業界を目指す方へアドバイス

新卒の方は特に勉学の中で「考える」という基本が既に備わっていると思います。
その基本から更に社会の流れやものづくりの精神を「広い視点で観る」
(柔軟な考えを持つ)事が大切だと思います。
それは自分の持つ知識を掘り下げたり、趣味を極めてみたり、もちろん
日々の作業の中であったりと色々なところから抽出できます。
又、ありきたりですが「好きこそ物の上手なれ」の気持ちを忘れない事。
好きな事であればとことん突き詰めて、とことん頑張れます。
どんなに地味で辛い作業でもその気持を忘れない事で仕事が楽しくなり、
ひいてはやり甲斐が生まれると思います。
偉そうに言ってますが、もとい私もその過程の中に身を置いる最中だったりします。

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