皆さん、こんにちは!!
GFF事務局の山口千恵です。
前回に引き続き、デジタルハーツの様子をお送りします。
デバッグルームは・・・・・
関係者以外立ち入り禁止です!
機密を扱っている為、写真はNGでした。
社内を見学している途中で、レアな物発見!!
デジタルハーツのカレンダーです!
会社のロゴのハートマークが入っていてかわいい☆
スタッフの方のリフレッシュ風景です。
丁度お伺いした時間に皆さんお昼ご飯を食べていらっしゃいました。
やはり皆さんゲーム好きとあって、休憩中や仕事終わりに集まってゲームをされるそうです。
前回のちえさんぽに告知しておりましたが、デバッグのお仕事について、前回登場いただいた河口敏幸さんに伺ってきました!!
―――デバッグのお仕事とは?デジタルハーツで行っているお仕事の内容を教えて下さい。
河口氏:ゲーム業界は専門的な勉強が必要となる職種が多いですが、デバッグは0からでも大丈夫です。デバッグのお仕事は、ゲーム制作会社さんが未発売のタイトルを弊社に渡し、弊社のスタッフがゲームをプレイしてバグ(不具合)を探し、それを報告書にまとめます。その報告書をゲーム制作会社さんに渡し、その不具合を直すことになります。ですので、バグを探すことと、報告書の作成がポイントとなってきます。弊社では報告書作成が苦手な人の為にも、勉強会なども行っていますので、文章が書く事が苦手な人でも大丈夫です。
―――デバッグのお仕事のメリットを教えて下さい。
河口氏:発売前のタイトルに触れられるのでワクワクしますね。また、作業がゲームのテストということもあり、スタッフみんなゲームが大好きです。ですので、同じ趣味の仲間に出会えるというのもメリットだと思います。
―――デバッグのお仕事のポイントは何ですか?
河口氏:ゲームの上手、下手などありますが、デバッグの仕事には全く必要ありません。一番重要なのは、コミュニケーション能力です。一人でデバッグを行うわけではないので、スタッフやゲーム制作会社さんと仕様についてなど話して進めなければなりませんので、コミュニケーションが必要となります。
―――ゲーム業界を目指されている方へ一言お願いします。
河口氏:ゲームをすることも大事ですが、ゲーム以外のことにも触れて欲しいと思います。例えば映画を観たり、アウトドアなど色々な趣味を持って欲しいですね。様々なものに触れることで、視野が広がりますので、今のうちにたくさん体験して欲しいです。
―――ありがとうございました!!
デバッグのお仕事、楽しそうですね!私も一緒にゲームをしてくれる仲間を見つけたい・・・。
では、次回のちえさんぽは、韓国最大のゲームイベント「G-STAR」についてお送りしますので、お楽しみに♪