皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。
2010年より新コンテンツとして「クリエイターの1日」をお送りします!!
「クリエイターの1日」とは、GFF加盟会社のクリエイターの方の1日の生活についてお送りします。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、密着取材を行ってまいります!
今回密着取材を行ったのは、株式会社サイバーコネクトツーのプログラマー 栗林利郎さんです。
プログラマーの栗林さんは、どんな1日を過ごしているのでしょうか。
第2回目の今回は午後の様子をお送りします!!
ミーティングは、同じ開発チームの違う職種(アーティストさんやプランナーさん)と話し合い、試行錯誤されるそうです。
チームの皆さんにプレイしてもらったりと、自分だけではなく、多くのスタッフに体験してもらってゲームは徐々に出来ていくんですね!
また、勉強の為にも、他社から発売されるゲームをよくされるそうです。
開発室では、最新のタイトルをプレイしていると、だんだんとスタッフが集まってきて色々と意見が出るとのことですが、私のような一般ユーザーと違ってゲームをみる視点が違い、さすがプロのゲームクリエイターだなと思いました。
取材を行った日も、スタッフの皆さんでゲームをプレイし、なんだか難しい用語が飛び交っていました。
さて、サイバーコネクトツーのプログラマー/栗林利郎さんの気分転換の方法や、スキルアップについて伺ってきました!
【3】気分転換の為にどんなことをしていますか?
コーヒー好きなので、休憩時間は、もっぱらコーヒーを飲みながら業界情報誌を読んだりしています。
コーヒーを飲む→コーヒーが効いてくる→トイレに立つ→通りがかったスタッフと立ち話→コーヒーを汲む→席に戻って仕事→コーヒーが効いてくる→・・・・という連鎖で気分転換しています。(※弊社にはコーヒーサーバーが設置してあり、飲み放題です!)
【4】自分の能力アップの為にどのようなことを行っていますか?
各ゲーム機で配信されている体験版を、ジャンル問わず、何でもプレイして観察すること、です。
多くの新作タイトルを見ることで刺激を受けるのはもちろん、遊び方の説明の入れ方ひとつとっても、各タイトルに工夫やポリシーの違いがあり、ゲーム開発に役立つヒントが詰まっていると思います。
こちらがミーティング風景です。
各担当からあがってきた意見をまとめ、どのようにゲームに反映させるかのミーティングを行っているそうです。
ゲームをつくるには、すごく時間がかかるんですね。
お昼休みなど、休み時間には、共有スペースにある雑誌などを読まれるそうです。
ちえさんぽでもご紹介しましたが、サイバーコネクトツーには、情報の収集・知識の共有の為、たくさんの漫画や雑誌・DVDやBlu-ray Discが置かれています。
羨ましすぎる・・・。
※ちえさんぽで取材した内容はコチラからどうぞ!
次回の「クリエイターの1日」は、栗林さんの帰宅後についてお送りします。
次回もお楽しみに♪