皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。
「クリエイターの1日」は九州大学シリアスゲームプロジェクト編の第2弾をお送りいたします。
1日密着取材にご協力いただいたのは、シリアスゲームプロジェクトでプログラマーを担当してる藤岡定さんです。
※「クリエイターの1日」とは・・・GFF加盟各社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材レポートをお送りしています。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、またよく就職説明会などで聞かれる質問などを伺っています。
さて、第2回目の今回は藤岡さんの午後のお仕事について、お送りいたします。
午後はひたすら開発を行っています。
現在、シリアスゲームプロジェクトでは、リハビリ用のシリアスゲームの開発を行っています。
リハビリは、同じ動作の繰り返しとなるため、きつい・面倒と感じる方もいらっしゃるそうです。
面倒と感じず、楽しくリハビリを行えるよう、ゲーム的な要素を取り入れたものを企画・制作を行っています。
病院側とヒアリングを行いながら、修正したり、開発を進めているそうです。
さて、藤岡さんの気分転換方法と、能力アップの方法についてうかがってきました。
【5】気分転換の為にどんなことをしていますか?
個人の作品制作、音楽を聴く等。
【6】自分の能力アップの為にどのようなことを行っていますか?
常に自分にとって新しい発見を見つけるようにする。刺激を受けやすい環境に進んで向かうようにする。
打ち合わせの風景を覗いてきました。
シリアスゲームプロジェクトのスタッフと、病院の先生を含めて、打ち合わせが行われていました。
楽しいという作用というだけでなく、きちんとリハビリになるようなものでないと、意味がないですからね!
誰がやっても楽しい!というシリアスゲームを開発中。
リハビリの専門の先生を入れて、実際にゲームをプレイしながら、チェックを行っています。
こちらは、シリアスゲームプロジェクトでグラフィックを担当している中島さんのお仕事風景です。
現在、楽しくなるようなグラフィックを制作中。
中島さんの描く絵は、なんだかあったかくなるような絵で、もっと大きく絵を見て欲しかったのですが、現在開発中ですので、この大きさでご紹介。
次回取材の際には、大きく紹介したいと思いますので、期待していていください!
こちらは、特大サイズの開発管理表です。プロジェクトごとにこの特大サイズの表で、一目でわかるよう、作られています。
製作したのは、11月10日のクリエイターズバトンに登場した、馬場さん!
見やすくて分かりやすい!
作業の内容が書かれてある付箋を動かしているのは、九州大学大学院システム情報科学府の博士3年の金子さんです。
今回は、ここまで!
次回は藤岡さんのプライベートについてお送りします。
次回もお楽しみに♪