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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

ペガサスジャパンの最近のブログ記事

FUKUOKAゲームインターンシップでは一次選考、二次選考があります。

一次選考では応募用紙である履歴書と、作品の審査、一次を通過した後は、面接が行われます。
そこで、本日は株式会社ペガサスジャパンの採用担当者の方に、お話しを伺ってきました。



Q.1 ―――FUKUOKAゲームインターンシップの一次選考の審査基準やポイントを教えてく ださい。 
今まで何か目標をもって ものづくりに取り組んできたか 

Q.2 ―――二次審査では、面接が行われますが、どういったところをみていらっしゃる のですか?
 社会人としての受け答えが出来ない方はお断りしています 
チームでのものづくりにはコミュニケーション能力は欠かせないので その辺りは重視します 

 Q.3 ―――最後に、応募を考えている方に、メッセージをお願いします!
 やる気を持って望めばゲーム業界は楽しいところです そんな若者を待っています。


ありがとうございました!
応募される皆さま是非参考にしてみてくださいね!!


第21回FUKUOKA ゲームインターンシップは、6月24日まで募集受付中!
詳しくはコチラのページをご参照ください!

 株式会社ペガサスジャパン
 デザイナー

 田畑 しおり(2008年4月入社)

 

 2007年の8月のインターンシップに参加。

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―――過去、参加したプロジェクトは?

 

田畑:

 ・EXIT2(XBOX Live Arcade)
 ・BUBBLE BOBBLE Neo!(XBOX Live Arcade)
 ・Qix++(XBOX Live Arcade/PSP)
 ・アルカノイド(iPhone)

を担当させていただきました。

 

IB_ペガサスジャパン田畑氏修正.jpg

 

IB_ペガサスジャパン田畑氏2.JPG

 

―――具体的にどういった部門を担当したのですか?


田畑:メニュー画面のデザインや演出の考案です。別ハードに移植するもののプロジェクトの場合はハードに合わせたパーツ調整や新規仕様のメニューやデモの作成をしていました。

 

 

―――実際の開発を経験しての感想を聞かせて下さい

 

田畑:元々ゲームのメニューに限らず、デザインを考えることが大好きで、仕事でもメニューのデザインに携わる機会が多かったのでとても光栄に思っています。

メニュー作成の仕事では「デザインの方向性」「演出」に関しての仕様を先方の方からご用意していただける場合があるのですが、プロジェクトによっては「デザインの方向性」も「演出」もこちらで考案する、という機会もありました。

一から「デザイン」「演出」を書き起こす場合は、いろんな資料をかき集めて眺めながら「これはこうしてみようか、いや、こうしたほうがもっと魅力的になる!」といった感じで、子供の頃以上に(?)ワクワク感を感じながら試行錯誤して仕事をしていました。

それと同時に一番大事なのは、ただ単にデザインや演出が凝っていれば良いというものでなく、「いかにユーザーの方にストレスを感じさせないメニューを作るか」と「限られた期間内で製作が可能なものか」というのも踏まえて作らなければならないため、そのことやデザインの事ばかり考えすぎて、スタッフの方に声をかけられても気付かなかったこともあるようです。(とても反省しています...がなかなか治りません)
それくらい自分にとってはやりがいのある、熱中できる仕事なんだと思いました!

メニューを作成する仕事は実際にやってみないとわからない奥の深さを感じます。

 

 

―――仕事をしていく上で大切にしていることを教えてください

 

田畑:「学ぶ心さえあれば万物が師である」という教訓を元に、いつも仕事をしています!

この言葉のおかげで、例え何かにおいて失敗しても成功しても、自分には関係のないと思う事に出会っても...
いずれは経験や得た知識が自分につながる、自分で学べることの範囲を狭めてはだめだ、全てにおいて自分のためになる、という気持ちになり、何においても「学ぶこと」や「挑戦する」こと、「向上心」を忘れずに仕事ができます。

 

 

―――FUKUOKAゲームインターンシップに参加しようと思ったきっかけは?

 

田畑:ゲーム業界で絶対に仕事がしたい、という気持ちが強かったということもあります。
でも、まずゲーム業界がどのようなところなのかを知ることから始めたい、ゲームクリエイターの方のスキルやノウハウを少しでも頭に焼き付けたい、と思いFUKUOKAゲームインターンシップに参加しようと決意しました。

 

 

―――インターンシップ中はペガサスジャパンにどんな印象を持ちましたか?

 

田畑:忙しい雰囲気の中にもな温かさのある、そしてキャラの濃い方々がいらっしゃる会社だな、とこっそり思っていました。
下手をするとある意味、実家より落ち着くかも...とあの当時勝手に思っていたような気がします!

 


―――インターンシップ後、ペガサスジャパンに入った理由は?

 

田畑:この会社で「デザイナーとしての自分の力を極めたい。」と純粋に思ったのが理由です。
ここでしか得られないものを自分の力にしたい、そしてユーザーの方々を笑顔にしてくれるゲームに、「デザイン」という形で少しでも開発を手伝うことができたら、と思いペガサスジャパンに入りました。

 

 

―――ゲーム業界を目指そうと思ったのはいつごろ?

 

田畑:大きなきっかけは高校生のころに出会った、とあるゲームに心を惹かれたことでした。
こんなにゲームで心を奪われたことがあるのか、と思ったあの日のことは色あせることなく今でも鮮明に覚えています。

 

 

―――学校の授業とインターンシップの違う点は?

 

田畑:もちろん学校では学ぶ機会が少ない実践的なスキルを学べる、といったところだと思います。
現場にいるクリエイターの方が教えてくださるスキルやノウハウは目からうろこです!
クリエイターの方のモノをつくる上での「考え方」も知ることもできるのもインターンシップの大きなメリットだと思います。

 

 

―――田畑さんの将来の目標は?

 

田畑:「この仕事はあなたじゃないとできない!」といわれるような、頼られるデザイナーになりたいと思っています!
ですがそのようなデザイナーになるにはまだまだ道のりは遠そうです!
今の実力はヒヨコにもなっていない、まだ卵にうぶ毛が生えた程度のレベルのデザイナーです。

 

 

―――最後にインターンシップに参加を考えている方々にひと言。

 

田畑:人生一度きりです!もしゲーム業界に入りたい、という熱い×2気持ちがあれば思いっきってインターンシップに応募しましょう!何事も挑戦です!

 

 

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internship@gff.jp
ポスター
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