今回、FUKUOKAゲームインターンシップのプログラマーコースに、3日間参加させて頂きました。河原電子ビジネス専門学校ゲームクリエイター科の長山宏毅です。
今回私がお世話になったのは株式会社レベルファイブさんです。
このインターンシップに応募した理由は、私は将来ゲームプログラマーとしてゲーム業界で働きたいと考えており、現場で制作している方々がどのようにしてゲームを作り上げているのか、また私が専門学校で得られていないものはどういったものがあるのか、現場の方々から直接学びたいと考えたからです。
私はこれまで実際に企業の方と話す機会も少なく、インターンシップというものの経験もほとんどなかったため、緊張してしまいましたが、上記の理由を満たすような経験をさせていただけたので、非常に満足できる内容のインターンシップとなりました。
インターンシップの内容としては、ただゲームを作るのではなく、学校では習わないような現場で行われている部分を主な内容としてプログラミングしました。具体的なスケジュールとしては、毎日10時から始まり、10時、14時、17時の計3回、会議を行いました。会議の中では、与えられた課題の進行中に分からなかったことを質問したり、進捗の報告をしたりしていました。
具体的なインターンシップの課題の内容としては、1日目はjsonファイルにて記述されたオブジェクトを正しく配置できるように用意されたjsonライブラリを使用して作成し、2日目、3日目はメモリアロケータの一種として簡単なスタックアロケータを作成するというものでした。
私を担当してくれた方々は、非常に親切に質問にも回答していただけたことで、多くの学びを得ることができました。また、自分自身がまだまだ足りない部分が多くあり、反省しなければならないと思える項目を多く見つけることができたので良かったです。
今回得た反省点を見つめなおして、これからの就職活動やそのほか自分自身の技術の向上に繋げられるように努力していきます。