今回FUKUOKAゲームインターンシップに参加させていただいた、専門学校日本デザイナー学院九州校の今村夏樹です。私は幼いころからイラストを描くのが好きで、高校生の頃に本格的に将来の仕事に就きたいと思うようになり、2Dデザイナーを目指して精進しております。
今回インターンシップに参加しようと思ったきっかけは、学校からFUKUOKAゲームインターンシップの案内が届きGFF加盟企業のホームページなどを拝見する中で、特に興味を持ったシステムソフト・ベータ様の実際の業務内容を体験してみたかったためです。
今回のインターンシップでは主に2Dキャラクターイラストと2Dアイテムイラストの制作をしました。
具体的な流れは以下の通りです。
2Dキャラクターイラスト
↓ラフの制作
↓チェックバック&修正
↓ラフ 完成
↓線画の制作
↓チェックバック&修正
↓線画 完成
↓着彩
↓チェックバック&修正
↓2Dキャラクターイラスト 完成
2Dアイテムイラスト
↓ラフの制作
↓チェックバック&修正
↓ラフ 完成
↓厚塗り調の着彩
↓チェックバック&修正
↓2Dアイテムイラスト 完成
私は少し早めに課題が終わってしまったため、追加で課題を用意していただきより多くのことを学ぶことができました。
インターンに参加している中で私が特に大切だと感じたことがあります。
それはコミュニケーションをとることです。当たり前のことのようですが、自身の意見を言語化し相手に伝えるというのは存外難しいことです。特に対面で会うのが難しい現代において、物事を的確に伝えられるコミュニケーション能力は大切だと感じました。イラストを描く作業は1人の作業が多いため1人で完結するように思えるかもしれませんが、周りの人なしでは成り立たない、多くの人がかかわっている仕事なのだと今回のインターンシップで学びました。
今回のインターンシップは10日間という長い期間で多くのことを学ばせていただきました。一日一日の密度が高く、とても有意義な日々でした。この経験を生かしてこれからも精進していきたいと思っております。
最後になりますがインターンシップを開催してくださった株式会社システムソフト・ベータ様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。私にとってとても実りのある10日間でした。