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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【第30回】システムソフトベータでインターンシップ!(1)

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こんにちは、FUKUOKAゲームインターンシップのデザイナーコースに5日間参加させて頂きました、東京造形大学アニメーション専攻の松下小夏と申します。

今回のインターンシップでは、戦車の3Dモデルを1から制作する体験をさせていただきました。資料集め、3面図作成、モデリング作成の3工程に分けてチェックと講評、リテイクを挟みながら作成しています。


・8月3日、8月4日、8月7日

3日間かけて3面図の作成を行いました。使用ソフトはPhotoshopです。私はあまり3面図の作成が得意ではなかったので、何度もリテイクを頂きながら、慣れないツールを使い完成させました。

課題点としては、
・配布された資料をよく読み、わからないところは早めに聞く。
・細かいパーツも丁寧にきちんと描く。
・線を綺麗に、直線をなるべく使う。
ということです。

当たり前のことばかりですが、思った以上に上手くいかず、特に「わからないところを聞く」ということが、現地では遠慮してしまい難しいと感じました。日頃からもっと積極性を持ち、堂々としたいと思います。


・8月8日、8月16日

2日間でモデリングを行いました。時間の都合上テクスチャの作成が間に合わなかったことが、今回一番悔しかったポイントです。

課題点としては、
・UV数をもっと減らす。細かいところは簡単な形にする。
・主要なところにポリゴン数を割く。戦車で言うと、上のボディと主砲。
ということです。私は細かいところの形にかなり時間とポリゴン数を割いてしまっていたので、ある程度のところはテクスチャで書き込んで表現する、ということを頭に置いて、これからのモデリングに取り組みたいと思います。


今回のインターンシップで、プロからの意見や講評を頂けたり、会社の過ごし方や仕組みを知ることができたり、何より自分の問題点を浮き彫りにできたところが何よりの収穫だと感じました。
この経験を活かし、就活を有利に進められるよう精進していきたいと思います。


最後になりましたが、優しく指導し、気にかけてくださった株式会社システムソフト・ベータの皆様、本当にありがとうございました。

DS-042:松下小夏_デザイナーコース.jpg

ポスター
第27回応募要項

2025年3月

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