GFF

GFF事務局お問い合わせ
トップ > FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【2022年夏】サイバーコネクトツーでインターンシップ!(5)

|

1日目

今回のインターンシップは、「開始前に提出した作品を修正していく」という形だったため、まずは担当して頂いている方からの、フィードバックとその改善について話し合うことからスタートしました。

フィードバックシートには技術面、作品面の二種類の良い点と改善点を書いていただいていました。

改善点は合わせて23個...。1人では見過ごしていた点などをプロの方の視点でしっかりと指摘されてしまいました。それに合わせて改善案をしっかりと頂いたり、各改善点に対し、それは意図して作られた設計なのかと、全体的に受け入れる形で聞いて下さり何故このように失敗してしまったのかを自分で理解するきっかけになりました。

これらを相談しこの三日間で何に取り組むかを決めるのがこの日のメインでした。

お昼には他業種のインターンを受けている方とのランチ会がありました。他の専門学校や大学生と話す機会が無かったため、どういう学習をしているのか、悩みや苦労などインターンで出会わなければ聞けないエピソードがたくさんあり刺激になりました。

2日目

この日が一番刺激的で濃密だったと思います。予定としては、「昨日上げた問題点に取り掛かるメインの日」「社長とのランチ会」「マネージャー座談会」と濃い内容が連続で詰まっていました。

社長とのランチ会では、講演会だと質問のしにくい聞きたいことをとても細かく丁寧に答えてくださり、より会社の事を知れ、マネージャー座談会では、これからの学習の方針やお仕事の流れや雰囲気、「今している事」に対する不安や疑問点をまんべんなく答えて頂きました。

プログラムの取り組みだけでなくこういった場を設けて頂き、このインターンに参加できて良かったと思いました。

インターンシップブログ画像_後藤雅智.png

3日目

この日は発表会とその準備が午前中のメインでした。二日目では予定より早く作業を完了できたため追加で取り組んでた物があったのですが、二日目では終わらず、それを諦めきれなかった私は、準備をしながら取り組んでいたためバタバタしていました...。

結果としてはその時間内での納得できるものができ、担当の方に発表の資料のアドバイスもいただき、充実した時間を過ごせました。

午後は追加で残っていた改善点や取り組んだことをもう少し深く学習したりと短い時間でしたが、できるだけ経験を得られるように過ごしてました。

最後に担当の方にフィードバックや三日間の総括や今後の事も相談させていただきました。

担当して頂いた方には三日通してお忙しい中、「ゲーム性のアドバイス」「コードレビュー」「就活に関する事」など幅広く親切に教えて頂き、私にとってとても身になる時間になりました。

このインターンの「多くのアドバイスやコードレビュー」「今後の指針となる質問ができる時間」は、三日間だけでなく今後もずっと活きていくものでした。

本当にありがとうございました。

ポスター
第27回応募要項

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30