2009年夏のFUKUOKAゲームインターンシップに参加しました藤井と申します。
早いもので、FUKUOKAゲームインターンシップに参加してからからもう一年が経ちます。
私がFUKUOKAゲームインターンシップで経験させていただいたのは、主に現場とはどんなものかという事と、モーションについての技術です。
ゲーム業界の現状、求められているスキル、コミュニケーション能力など、現場に居るからこそ入ってくる情報は学校では得ることの出来なかったものだと思います。
また、私はモーション志望でしたので、「歩き」「走り」「攻撃」のモーションについて学ばせていただきました。一日に数回、モーションのプロから直接指導を受けさせていただいていましたので、ポーズとしてのかっこよさ、人体のしくみ、力の流れなど、モーションの「HOW TO」をしっかり学ぶことができました。

![IB_CC2藤井氏番外編[1].jpg](https://www.gff.jp/internship/IB_CC2%E8%97%A4%E4%BA%95%E6%B0%8F%E7%95%AA%E5%A4%96%E7%B7%A8%5B1%5D.jpg)
一ヶ月という短い期間ではありましたが、インターンシップを通して、業界への意識や技術力、自分の中のものの見方やクオリティ維持など得るものが大きい一ヶ月だったと思います。
プロになるためには次にどうしたら良いのか。求められている人材やクオリティはどのレベルなのか。
ゲーム業界を目指すタイミングで知ることができたのはとても大きかったと思います。
そして、FUKUOKAゲームインターンシップに参加して確実に言えることは、私のゲーム業界への道が開いたという事です。
現在もFUKUOKAゲームインターンシップがきっかけで、サイバーコネクツーで研修をさせていただいております。最近は大きなプロジェクトに関わって、制作進行のアシスタントをおこなっていたり、外部企業様とのやりとりや書類の作成等を主に行っています。毎日仕事に追われていますが、とても充実した日々を過しています。
これからFUKUOKAゲームインターンシップを受けようと思われている方に伝えたいのは「考えて自分から動くこと」です。指導担当の方から課題は与えてもらえますが、実はそれ以外のことは自分たちで動かなければ何も得られません。
そして、本気でゲーム業界を目指すのであれば、FUKUOKAゲームインターンシップという機会を最大限に活かすことです。社員の方たちは見ていない様でしっかり見て下さっています。
1ヶ月という短い期間だからこそ「何が出来るのか」をしっかり考えて行動すれば、すばらしい経験になると思いますので是非チャレンジしてみてください。