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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

サイバーコネクトツー/プログラマーコース 中野睦海氏(1)

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こんにちわ!プログラマー志望の中野です!
FUKUOKAゲームインターンシップに参加してから1週間が経ちました。
この1週間の報告をさせて頂きます。

インターンシップ初日にはオリエンテーションや、プログラマー志望の参加者へのプログラム課題などの通達がありましたので、こちらを簡単にご説明します。

まず、サイバーコネクトツーでは月曜日に全スタッフ揃って朝礼が行われます。
そこで、スタッフの皆さんの前に立ち、インターンシップ生一人ひとりが自己紹介をしました。
私は、みなさんの前に立つとすごく緊張をしてしまい、必要事項を言えず中途半端な自己紹介となってしまいました。

次に、オリエンテーションに関してご説明します。
インターンシップ指導担当の方から、インターンシップ期間を無事に過ごすための注意事項の通達があり、その後、社内スタッフ向けの社員紹介ページに掲載する為の顔写真を撮ったりしました。(インターンシップ生も掲載されるのです!)

そして、これから約1ヶ月過ごす部屋へ案内された時には、「ここで成長するぞ!」と強く思いました。

さて、プログラム課題に関してですが、課題内容は、【ゲームを制作するための基礎プログラムの作成】です。
この課題は、私が今まで、標準の機能や、コピー&ペーストに頼りすぎていると実感させられる課題でした。

実は、このインターンシップに参加する前から自主的に、基礎作りや、そのための勉強をしていましたので、初日~3日目あたりまでは調子良くプログラムが組めていました。

IB_cc2_nakano1.jpg

しかし、私は、一人で3Dゲームを制作していましたので、他人に見られることが無く
自分にしか分からないプログラムを書くというクセがありました。

そのためある程度プログラムを組んでいくと、プログラムの書き方について、インターンシップ指導担当の方に、色々指摘されるようになりました。
例えば、他人に書き換えられたくない変数や関数などをなるべく隠すようなプログラムを書くことや、コメントの書き方を工夫することです。
変数名や関数名ですぐ分かるようにすることも大事だと、勉強になりました。

そして何より、学校では習わない箇所などを本やネットを参考にしながら、自分自身でプログラムを組んでいかないといけないので、プログラムの読解力の力がついた1週間になりました。

その結果、この1週間でC++の参考書や、モデルデータのネット資料などを見て、サンプルを使わず初めて一人でソースコードを書けるまでに成長しました。

サイバーコネクトツーでのインターンシップは、実際にプロのプログラマーの方に、自分で組んだプログラムソースをすぐ見てもらえる体制が整っている為、1日1日学べる内容がとても濃く、1日ごとにレベルアップをしていきました。

もうすでに、インターンシップに参加する前のプログラムソースとは比べ物にならない程になっています。

例えば、上記にも少し書きましたが、以前の私のプログラムは、どのソースも他人から簡単に変数を触れられるようになっていましたが、まずはそのソースコードを自分のみしか触れないようにすることで、他のソースと混ざらなくなったことや、ゲームのバグを誘発させる確率を少なくすることができるようになりました。

もし、インターンシップに参加しようか悩んでいる方がいるのならば絶対に参加をするべきです!!
プロのゲームクリエイターの方々から、時間を割いて自らの体験談など、大変貴重なお話を聞く事が出来ます。

IB_cc2_nakano1[1].jpg

さて、あと約3週間!さらに頑張ります!

以上、中野でした!

IB_cc2_nakano1[2].jpg
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・サイバーコネクトツー/プログラマーコース 中野睦海氏(2)
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◆サイバーコネクトツー企業HP

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