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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【2016春】株式会社 サイバーコネクトツーでインターンシップ!(5)

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■氏名:王 少豪
■期間:3/11~3/15
■タイトル::初めてのチーム制作

初めまして、プログラマー志望の王少豪です。今は九州大学の修士1年生ですが、
日本に来て約3年になりました。サイバーコネクトツーの「NARUTO-ナルト-ナルティメット」
シリーズが好きで、サイバーコネクトツーのインターシップに参加しました。
王さん1.jpg
■今までのゲーム制作
今まで主に個人でゲームを制作してきました。大学2年生の時に初めてスマートフォンのゲームを制作し、グーグルのソフトコンテストに応募して、三等を受賞しました。賞金をもらった時、とてもうれしかったです。その後、趣味として、いろんなゲームを制作しました。今回のインターシップを通じて、チームワークを体験したいと思います。

■今のゲーム制作
今回のインターシップで制作するタイトルはパズルゲームとホラーゲームのコンバイン(※1)なので、"パズホラ"とも言えると思います。プレイヤーがシーンの中の鏡の向きを調整することによって、光の反射ルートをコントロールして、光が最後のゴールに当たったら、クリアーになります。自分がゲームの光の反射部分を担当していますが、主に光のマテリアル(※2)と光の反射角度計算をしています。

(※1)コンバインとは、結合して一体にすることです。
(※2)マテリアルとは、3Dモデルの見た目を定義するデータです。

王さん2.jpg
ゲームのイメージ 

■まさかの Unreal Engine
今回のゲームの開発のスケジュールを計算すると多少ハードで、企画に1週間かかり、α版開発までの作業時間がわずか2週間でした。そのため、Unreal Engine(※3)(以後UE)を使いました。最初は UEで作成することはあまり難しくないと思いましたが、実際はそうではありませんでした。これまでにUEを触ったことがないので、UEのofficial documentを読みながら、実験をするようにプログラムをしていました。

(※3) Unreal Engineとは、エピックゲームズが自社で開発した簡単にゲームが作成できるツールです。 

■初めてのチームワーク
今回のメンバーがアーティストチーム、プログラマーチーム、ゲームデザイナーチームに分けられ、企画からデバックまでのゲーム制作の流れを一通り行い完成させる予定です。
一か月という期間で初めて会ったメンバーと新しいツールを使用してゲームを完成させるには、チームワークが非常に大切だと思います。
なので、最初からバージョン管理(※4)の使用を提案しました。
また、自分は日本語が上手ではないですが、毎日自分なりにチームメンバーと進捗確認や進捗報告をしています。日本語が聞き取れない時、他のチームメンバーに丁寧に教えてもらっており、本当に感謝しています。

(※4)バージョン管理とは、コンピュータ上で作成、編集されるファイルの変更履歴を管理するためのシステムです。
タスクが多い 王さn3.png
■ピンチのバグ
実はこのブログを書いたは、α版の前日でした。しかしブログを書くつもりでしたが、書き始める直前に自分が担当している部分にバグ(※5)が出ました。自分が書いた部分にコメント(※6)が少ないため、他のプログラマーでは修正することが出来ませんでした。結局、自分で慌てて修正を行いましたが、コメントとコードの分かりやすさの重要性を再認識しました。

(※5)バグとは、コンピュータプログラムの誤りや欠陥です。
(※6)コメントとは、コンピュータ言語のソースコード中に記述される注釈です。

■クリエイターとの面談
事前に指導担当のクリエイター約束をして、定時後に面談を行いました。自分がゲームのshader(※7)とpost processing(※8)に興味があるので、会話の中心は主にこの二つのトピックでした。チームワークの他、プロのゲームクリエーターと交流することも今回のインターンの目的でした。

(※7)shaderとは、3次元コンピュータグラフィックスにおいて、シェーディングや陰影処理を行うコンピュータプログラムのことです。
(※8)post processingとは、3Dモデルをレンダリング((描画)した結果に画像処理をすることです。

■最後に
学生時代に【日本人と一緒にゲームを作った中国人】や、【中国人と一緒にゲームを作った日本人】は少ないと思います。日本では″一期一会″という言葉がありますが、この言葉を胸に、チームワークを大切にしながらゲームを完成させたいと思います。





第21回FUKUOKA ゲームインターンシップは、6月24日まで募集受付中!
詳しくはコチラのページをご参照ください!
ポスター
第26回応募要項

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