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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【2016春】株式会社 サイバーコネクトツーでインターンシップ!(7)

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■氏名:木原 和貴 
■期間:3/23~3/25 
■タイトル:いよいよ完成!!  
初めまして、今回のインターンシップでメインプログラマーを担当させて頂いた木原和貴です。
弊社のインターンシップブログも私で最後です。 CC2木原さん1.jpg ■完成間近はプログラマーが大変  
完成間近は、今までできた素材や各々実装(※1)してきたモノを統合するので、いろいろな バグ(※2)が発生したり、ゲームデザイナーさんから細かな仕様の変更がきたりと色々ドタバタします。  プログラマー3人で緊密な連携をとりながら、試行錯誤しバグと激闘を繰り広げました。 (特にパッケージング(※3)時のエラーはログ(※4)を見ても分かりづらい・・・) 

(※1)実装とは、何らかの機能(や仕様)を実現するための(具体的な)装備や方法のこと 
(※2)バグとは、コンピュータのプログラムにひそむ誤り(エラー)。 
(※3)パッケージングとは、一つ一つのゲームの部品をまとめプレイできるようにしたもの 
(※4)ログとは、主にコンピュータの稼働状況や、サーバーのアクセス状況などに関しての履歴である 

■作品完成!!  
いよいよ、作品が完成しました!!もっとこうやれたらなとか、あれを実装したいな とか言い出したらキリがないですが、この限られた時間でこの人数で制作したと考えれば ある程度は満足しています。  完成した作品は社内で講評されてコメント頂けるので貴重な経験でもあり、ドキドキします。 
CC2木原さん2.png
CC2木原さん3.png
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■今回自分が担当した箇所  
私は、Unreal Engine 4(※5)の制作経験は過去にあるのですが、今回のインターンシップでは C++(※6)オンリーで作ることを条件にされたので、なかなかスムーズにはいきませんでした。 (この時点ではまだC++の情報が少なく、基本的に英語のサイトしかありませんでした)  私は、モデル(※7)読み込みやアニメーション(※8)、UI(※9)表示、音の再生などゲームを作るのに 必須の機能をまず実装しました。  また、それと同時並行でプレイヤーの挙動を実装しました。 

 (※5)Unreal Engine 4とは、エピックゲームズが自社で開発した簡単にゲームが作成できるツールである 
(※6)C++とは、汎用プログラミング言語の一つである。 
(※7)モデルとは、3次元グラフィックスにおいての物体である 
(※8)アニメーションとは、3Dモデルに動きをつけることである 
(※9)UIとは、User Interface(ユーザインターフェース)の略で、ユーザーとコンピュータとが情報をやり取りをする際に接する、機器やソフトウェアの操作画面や操作方法を指す。

CC2木原さん5.png
■最後に  
このインターンシップは、毎日が貴重な経験です。  
なかなか、きつい時もありますが毎日一緒に制作していく仲間達がいます。  
困った時はお互い助け合い、励まし合いながら制作を進めていけたので 色んな壁を乗り越えることができました。 (定時後にみんなで食事に行ったりすることもあるのですごく楽しいですよ)  

これから、ゲーム業界を目指そうと思っている人!  
サイバーコネクトツーのインターンシップ、是非一度経験してみては いかがでしょうか!



第21回FUKUOKA ゲームインターンシップは、6月24日まで募集受付中!
詳しくはコチラのページをご参照ください!


ポスター
第27回応募要項

2022年10月

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