こんにちは!
FUKUOKAゲームインターンシップにデザイナー志望として参加した渋田悠真です。
今回はシステムソフト・アルファーさんに9日間お世話になりました。
このインターンシップに応募したのは実際にプロの現場を体験したいという理由からです。
始まる前は少し不安でしたが終わってみるとあっという間でこれまでインターンシップの経験がなかった自分にとって新しい発見がたくさんあり、この9日間は非常に濃密な時間を過ごすことができました。
まず最初に行ったのはイラストの着彩作業です。
他の方が着彩されたイラストを参考にしながら丁寧に色を塗っていきます。
分からない部分などはアドバイスを受けながら描くことができたので最終的に自分の納得のいくものを作ることができました。
この作業を通して今まで自分が絵を描くときに意識していなかったことや間違っていた部分を再認識することができたので非常に勉強になりました。
その次に行ったのはゲーム内で用いるキャラクターの衣装です。
今回は水着の衣装とハロウィンの衣装のカラーラフ制作をさせてもらいました。
キャラクターによってそれぞれのカラーが存在するのでそれを汲み取って、見た人がどうすれば気に入ってくれるのかを考えながらデザインしていきます。
服のデザインを考えたことは今まで何度かあったのですが水着などは描いたことがなかったので、アイデアを考える際に難しい部分もたくさんありましたが楽しんで作業することが出来ました。
このインターンで実務作業に携わることができ、自分がデザインしたカラーラ
フ案が採用され、担当スタッフの手によって実際のゲームに反映されると聞いています。
ここで学びを得られたことは間違いなく自分にとっての財産ですし、これからクリエイターを目指すものとしてかけがえのない経験を得ることが出来ました。
改めて今回お世話になったシステムソフト・アルファーの社員の皆さんに感謝したいです。
このインターンシップで学んだことを忘れずにこれからもっと成長していけるよう頑張りたいと思います!