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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【2022年夏】レベルファイブでインターンシップ!(2)

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こんにちは。今回FUKUOKAゲームインターンシップのプログラマーコースに参加させていただいた、河原電子ビジネス専門学校ゲームクリエイター科2年の中谷来斗です。

私は幼少の頃からゲームが好きで遊んでいたのですが、段々とゲームを作りたいと思うようになり、ゲームクリエイターを目指すようになりました。今回、学校に届いたFUKUOKAゲームインターンシップの案内を拝見した際、目指していた会社がインターンシップの募集をしていたため、参加を決意しました。

今回のインターンシップでは、2つの課題に挑戦しました。

1つ目の課題は、「配置データを読み込もう」でした。これはオブジェクトの情報(大きさ、配置)が書かれたデータを読み込むことで、だれでも簡単にオブジェクトが配置可能になるというものでした。最初は用意されたJSONライブラリの使い方が分からず苦戦しました。なんとか完成させることはできましたが、コードの書き方から処理落ちする可能性があるという指摘を受けてしまいました。

中谷来斗_素材.jpg

2つ目の課題は、スタックアロケータを作り、配置データのクラスで確保しているメモリをスタックアロケータから確保するようにするというものでした。スタックアロケータを作ろうとしたのですが、分からない点が多く作業が滞ってしまいました。
その後、試行錯誤を繰り返し、なんとか概要程度は理解することができたと思います。

今回のインターンシップは、普段学校では習わないような内容であった為、とても勉強になりました。しかし、慣れないからか、初めはとても緊張をしました。初日と2日目は殆ど質問をすることが出来ず、作業スピードが遅くなってしまった事が反省点です。3日目には、少し慣れてきて積極的に質問をすることが出来たのですが、2日分の遅れを取り戻すには至らず、時間が足りない結果となりました。3日目は質問を比較的多く出来た事から、作業スピード、そして理解度も上がりました。もっと早く質問をできていれば...とコミュニケーションの大切さを痛感しました。今後に活かせるように頑張りたいと思っています。

最後に、今回このインターンシップを開催してくださったレベルファイブ様、本当にありがとうございました。

ポスター
第27回応募要項

2025年3月

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