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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【2011夏】デジタルハーツ/デバッグプレイヤーコース 元土肥奈緒氏(2)

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こんにちは。
デジタルハーツ福岡Lab.様でインターン中の元土肥です。

2週間目の研修では、
先週発見し、報告したバグが修正されているかの確認から始まりました。

ゲーム開発では、最初から完成に近いものからバグを探すのではなく、
デバッグとの同時進行でゲーム作りが行われます。

デバッグ会社で発見されたバグをゲーム開発会社に送り、
開発会社側ではそのバグを修正し、また新たなデータをデバッグ会社に送る。
デバック会社側では修正された事を確認し、また次のバグを探すための検証を行い始める。

言葉にすると単純な作業にも思われますが、これこそがゲーム作りにおいてもっとも大切な作業であり、
開発側とユーザー側の意見をまとめる重要な過程です。
もしこの作業が無くなってしまうと、開発側の意見だけのユーザーにとってはどこかに違和感を感じてしまう
作品が出来てしまい、それでは商品としての価値がなくなってしまうかもしれません。

1つのバグが修正される毎に、少しずつ完成に近づいていくゲームを自分の目で見ることが出来るのは
とても楽しく、やりがいのある仕事だと思えますが、発見・報告したバグには責任を持ち、
その修正が確認されるまでそのバグを管理していくことが大切な過程である事を学びました。

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>> 【2011夏】デジタルハーツ/デバッグプレイヤーコース 元土肥奈緒氏(1)

>> 【2011夏】デジタルハーツ/デバッグプレイヤーコース 元土肥奈緒氏(最終)


ポスター
第27回応募要項

2022年10月

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