こんにちは。
FUKUOKAゲームインターンシップに参加させていただいた、麻生情報ビジネス専門学校 ゲームクリエータ科の西島 研志(にしじま けんじ)です。
システムソフト・アルファー株式会社のデバッグチームで2週間のあいだ、お世話になりました。
私がインターンシップに応募した理由としては、「デバッグという作業がどういうものなのか、またその仕事がどのようにゲームに関わってくるのか」ということを知るためでした。
今回担当させていただいた業務は、この会社が作っているゲームのデバッグ作業でした。
まず、ゲームの内容や、操作方法などを理解するために、ゲームをプレイすることから始めました。実をいうと、私はこのゲームを実際にプレイしたことがあり(過去作)、ここでの作業はとても簡単に思えました。しかしその後、デバッグ作業に入ってからは、自分の未熟さを思い知りました。なぜなら、ゲームを理解してはいても、それを言葉に表すのがとても難しかったからです。
デバッグという作業において重要なことは、バグを見つけた後、それをきちんと相手に伝えられるかということです。自分だけが理解するのではなく、他人にもそれがわかるようにしなければならないのです。私はそれができず、この時ようやく自分がまだまだ未熟だということを痛感しました。しかし、デバッグチームのリーダーや、チームの方々に指導していただき、なんとかバグを報告するための書類を作成することができました。
今回、私は初めてインターンシップを体験し、自分に足りないもの、また必要なものを改めて確認することができました。この貴重な経験を活かし、自分の将来を納得できるものにしていきたいと思います。改めて2週間本当にありがとうございました。
【システムソフト・アルファーでのインターンシップ】
【2017春】システムソフト・アルファーでインターンシップ!(1)
【2017春】システムソフト・アルファーでインターンシップ!(3)
【その他企業でのインターンシップ】
第22回FUKUOKAゲームインターンシップBLOG もくじ