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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【2011夏】サイバーコネクトツー/プログラマーコース 馬野泰成氏(2)

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こんにちは。サイバーコネクトツーにてプログラマーとしてインターンシップに参加しております、馬野です。今回で私のブログは2回目の掲載ですね。

過去の日記を見てない方がわかるようにもう一度簡単に自己紹介をします。
普段は情報系の大学に通いつつ、ゲーム作りは自分1人で学んできました。
そこで今回は複数人での開発経験を得たい!ということで参加しました。
詳しい経緯は8月19日のブログを見てくださいね。

さて、インターン開始から1週目がDirectXの学習を行い、2週目からいよいよゲーム作り開始!!っていき込んでもそう簡単に作ることができないのがゲームなのです。
逆にある時を過ぎるとどんどんゲームの形ができていきます。
ここで、2週目開始直後のプログラムのファイルとソースコードを見て頂きましょう。

fgi2011s_cc2馬野氏2.jpg
画像左領域:2週目時点でのプログラムのファイル
画像右領域:現在開いているプログラムのコード

画像左部分にフォルダの下にファイルがありますよね?これはゲームの基盤になるプログラムです。画像右部分が現在開かれているソースコードです。スクロールすると、ずらーっとコードが書かれています。
これを見るだけで呪文を見てるようで頭が痛くなる方もいるようですね。
私のようなプログラマーはこれを見るだけで喜び、楽しむことができます。
さて、現在は画像左部分にある1つ1つのファイルにこのようなソースコードが書かれています。そこで、これを実行すると・・・?

どんっ!!

fgi2011s_cc2馬野氏2[1].jpg
矢印キーで操作すると上の小さい箱の方が動きます。

「え?何これ、ゲームなの?」
そんな声が聞こえてきそうですが、あれだけのファイルがあってもこれだけなのです。
実は最初にお見せしたソースコードの画像はゲームを作る基盤を作っただけです。
しかし、一度"ゲームを作る環境"を作ってしまえば後はサクサク作っていけるわけです。
ゲームの制作工程の中ではこの環境作りが私は好きですね。地味な見えない部分ですが、これがしっかりしてなければゲームは作ることができません。ゲームの土台と言って良いでしょう。

話は変わりますが、私の1回目のブログでも書いたようにデザイナーさんとのやりとりがとても大変です。何といっても、デザイナーさんが描いた物はプログラマーさんが動かさない限りゲーム上では動かない訳ですから。

複数人での開発経験の無い私はどんどん自分のやりたい部分、作りたい処理だけを作っていました。当然、同じようにデザイナーさんも何かしらを制作しています。
いざ、デザイナーから成果物が上がってきたときに、
「あ、すみません。まだ動かせない状況です。」
こんな状況が何度もあります。

私達の担当の方からも「プログラマーは物(絵やアニメーション)が上がってきたら、常にすぐ動かせる状況を作っておかなければならない。」とのアドバイスを頂きました。

なるほど、確かにその方が効率がいいな、と思っても中々慣れないことはすぐにできません。しかし、プロの現場では数十人の開発なんて当たり前。今の私達はたったの4人です。
頑張らなきゃ!ここで負けては、プロにはなれないのですから。

デザイナーさんとのことばかり書いて来ましたが、もちろんプログラマー同士の間でも問題があります。私の中で感じた一番の問題は、ソースコードの共有ですね。今回は私合わせてプログラマーは2人です。

お互いが書いたプログラムのコードが汚くて分からないことがしばしば。そうすると、「これは何やってるの?」とわざわざ教わらなければなりません。作業の遅れが生じますよね。私はコードが汚いに加えて、勝手に修正などを加えてしまうものですから、さらに2人の間での進度共有が難しくなります。
どうやったら、2人での共有ができるかと考えたところ、下のような物を作ることにしました。

fgi2011s_cc2馬野氏2[2].jpg
『IEDIT』というフリーのツールです。簡単に遷移図を書くことができます。ゲームの仕様に基づき、このような図を1つ書いて置くのもありなんじゃないかなぁと思いました。

それでは、続きはまた次回。




>> 【2011夏】サイバーコネクトツー/プログラマーコース 馬野泰成氏(1)

>> 【2011夏】サイバーコネクトツー/プログラマーコース 馬野泰成氏(最終)


ポスター
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