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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【2012春】デジタルハーツ/デバッグプレイヤーコース 国松愛さん①

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はじめまして。
FUKUOKAゲームインターンシップにデバッグプレイヤーコースで参加させて頂いている国松です。
今回、私はデジタルハーツ福岡Lab.様にお世話になっております。


 

デジタルハーツ1.jpg私は、小さい頃からゲームをプレイする事が好きだったので
ゲームがどのようにして作られているのかを知り
ゲームをする上で必要なデバッグプレイを体験したいと思い
今回、デバッグプレイヤーコースに参加することに致しました。


初日は、自分が担当するゲームを実際にプレイして
基本操作やどのようなシステムがあるのかを知る、という事から始まりました。

そして、実際にゲームをプレイしながらバグを見つけ
バグの報告書を書かせて頂きました。
バグを見つけるときは、注意深く見ないといけないなあと思いました。
報告書では、誰から見ても分かりやすく、ピンポイントに書くように教えて頂きました。
報告書を書くのは、意外と難しく感じました。
「何が、どうして、どうなった。」ということを心がけて書くようにしています。
最初は、上手くかけませんでしたが、少しずつ慣れている途中です。

初日から、周りのスタッフの皆さんが、丁寧に教えてくださったので
とても分かりやすく、言葉の意味もすぐに理解することが出来ました。
分からない事は、一人で抱え込まず、すぐにチームの方々に聞くことが大事だと実感しました。

二週目に入り、バグを見つける上で必要な【バグレベル】(不具合の重要度)
について改めて詳しく教えて頂きました。
バグレベルは必要に応じて区別しなければならないので、判断が難しいと感じましたが、
色々な種類があって面白いと思いました。

バグの報告の時は、ただレポートを書く上でというだけではなく
「このバグでユーザーにどういう影響を与えるのか?」ということを考え、
「このゲームをより良くしよう!」と心掛けることが大切だとチームの方々にアドバイスを頂きました。
私もレポートを書く上で、このことを心掛けて取り組んでいこうと思いました。

また、レポートを書く上で指定された時間内に書くということも大切だと学びました。
一週間目は、レポートを書く上で時間は指定されていなかったので、
時間内に自分で考えて報告するというのは、大変でした。

まだ私は、バグの報告を上手く出来ていない部分があります。
「自分のやった手順を素直にそのまま書くということも大切だ」とアドバイスを頂き、
レポートを書く上で参考になりました。

また二週目には、Excelの使い方も教えて頂きました。
自分が知らない機能なども教えて頂いたので今後に活かしていきたいです。

そして、一通り学んだ上でチェックリストを初めから作らせて頂きました。
初めは、既に作ってあるものを真似て作ることから始まりました。
真似て作るということも一苦労しましたが、次は自分でチェックリストを作ることになりました。
チェック項目を自分で考えて作るということは、大変だと感じました。

最初は、チェックリストを作ってみようということで「自分にできるのだろうか」と不安がありました。
でも、丁寧に分かりやすく教えて頂いたので、作り上げることができました。

これから一ヶ月間、様々なことを学んでいき、今後に活かせるように努力していきたいと思いますので宜しくお願いします。


明日4月20日(金)は、サイバーコネクトツーのインターンシップレポートをアップする予定です!お楽しみに♪


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ポスター
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