こんにちは、プランナー志望の春木です。
今回は、インターンシップに参加させていただいた中で行ったことを書いていきたいと思います。
■課題について
まず、今回企画をするにあたって最初に『テーマ』を与えられていました。
テーマ内容は『小学生が休み時間に遊べるカードゲーム』
私は、カードゲームというジャンルの企画を今までに書いたことがなくて、
とても新鮮で難しく、しかしすごくやりがいがあるなと思いました。
また、対象年齢が小学生というテーマだったため、小学生でもわかりやすく楽しいゲームを作らなくてはいけないので難しいなとも感じました。
■まずは元になるゲームから!
カードゲームを企画するにあたって、社員の方に『元からあるカードゲームを自分なりにアレンジすればいいよ』とアドバイスをいただいたので、私は『かるた』から、自分なりのアレンジは出来ないかなと考えました。
『かるた』を題材にすることは割と早く決まりました。
■『かるた』から何をアレンジする?
『かるた』を題材にすると決めたものの、どんな部分を足すのかかなり迷いました。
元々『かるた』というものは、大変シンプルで、本当に『取る』という部分のみを大切にした遊びで、
故に、何かアレンジした要素を足すと、アレンジ要素を足したせいでおもしろくないという現象が起こってしまいました。
色々なものを試し、考えてはデモプレイをしてみて・・を繰り返していました。
しかし、中々自分の中でしっくりくるものがなくて悪戦苦闘していました。
色々社員の方にアドバイスをいただいて、「『かるた』のおもしろさって何?」と聞かれて
私は、黙ってしまいました。
ですので一度原点に戻り、『かるた』のおもしろさについて調べることにしました。
すると『競技かるた』というものが出てきました。その中には『かるた』だからこその戦略性や、反応の速さなど私が見落としていたおもしろさの部分がどんどん出てきました。
どうすればもっと戦略性が高くなるかな?初めての人がプレイしやすくなるかな、と考え方を変えていきました。
そこから、ひたすらにアイディアを考え、デモプレイ、レビューをしてもらう事を繰り返していました。
一緒にインターンシップに臨んだ早川さんとも、お互いすごく素直に意見を言い合い、
はたから見れば喧嘩しているのではないかと思われるくらい口論したこともありました。
でも、その口論ですらすごく楽しくて『素直に言い合える人』がいてよかったなと思いました。
お互いがお互いのゲームをおもしろくしたいから口論するので、いいモチベーションが保てたかなと思います。
ひたすら作業を繰り返してくると、パズルと『かるた』を組み合わせてみたらどうだろうかという結論にたどり着きました。
山札から札を引き、並べられた取り札の中から引いた札と同じものを探すという『かるた』に沿った基本ルールに、取った札をそのまま捨てるだけではなく、自陣の空いている所に配置し直し横・縦のカードを同じ色、もしくは形で揃え一気に捨てる『パズル的要素』を加えました。
シャッフルした札をお互い自陣に20枚取り札を並べ、真ん中に山札を置きゲームをスタートします。
このゲームは『かるた』のように読み手がいないゲームなので、山札からカードを引いてゲームを進めていきます。
勝利条件は、先に自陣の札を0にした方、あるいは山札からカードがなくなり、その時点で自陣のカードが少ないほうという条件にしました。
このルールでデモプレイをしてみたら、面白かったので次は企画書を制作しようと思いました。 社員の方々にもやっていただき、おもしろかったと言われた時は、本当にうれしくてたまらなかったです!
■企画書について
次に企画書を制作しました。私の場合まず企画書を書く際はメモ帳などに流れをまとめて
そこから更に、アナログで思いっきり書いてみるというやり方が自分の中で一番いいかなと思っています。
まず書いてみてから、質問しようと思い、その方法で企画書を制作しました。
社員の方にアドバイスをいただいて、それを直して、という作業を繰り返し行いました。
そうしていくうちに、企画書の制作が終わりました。
この企画書を最終日にプレゼンテーションする予定なので、がんばりたいと思います!
いかがでしたでしょうか?
春木さんの企画の成果発表については第4回目のレポートでご紹介したいと思います。
次回は早川さんの「将棋」を元にした企画についてレポートをお届けします。お楽しみに!
■ガンバリオン公式ホームページ
【関連ブログ】
・【2014夏】ガンバリオンでインターンシップ!(1)
・【2014春】ガンバリオンでインターンシップ!(3)
・【2014春】ガンバリオンでインターンシップ!(最終)
今回は、インターンシップに参加させていただいた中で行ったことを書いていきたいと思います。

■課題について
まず、今回企画をするにあたって最初に『テーマ』を与えられていました。
テーマ内容は『小学生が休み時間に遊べるカードゲーム』
私は、カードゲームというジャンルの企画を今までに書いたことがなくて、
とても新鮮で難しく、しかしすごくやりがいがあるなと思いました。
また、対象年齢が小学生というテーマだったため、小学生でもわかりやすく楽しいゲームを作らなくてはいけないので難しいなとも感じました。
■まずは元になるゲームから!
カードゲームを企画するにあたって、社員の方に『元からあるカードゲームを自分なりにアレンジすればいいよ』とアドバイスをいただいたので、私は『かるた』から、自分なりのアレンジは出来ないかなと考えました。
『かるた』を題材にすることは割と早く決まりました。
■『かるた』から何をアレンジする?
『かるた』を題材にすると決めたものの、どんな部分を足すのかかなり迷いました。
元々『かるた』というものは、大変シンプルで、本当に『取る』という部分のみを大切にした遊びで、
故に、何かアレンジした要素を足すと、アレンジ要素を足したせいでおもしろくないという現象が起こってしまいました。
色々なものを試し、考えてはデモプレイをしてみて・・を繰り返していました。
しかし、中々自分の中でしっくりくるものがなくて悪戦苦闘していました。

(ノートをみると試行錯誤したことがうかがえます)
色々社員の方にアドバイスをいただいて、「『かるた』のおもしろさって何?」と聞かれて
私は、黙ってしまいました。
ですので一度原点に戻り、『かるた』のおもしろさについて調べることにしました。
すると『競技かるた』というものが出てきました。その中には『かるた』だからこその戦略性や、反応の速さなど私が見落としていたおもしろさの部分がどんどん出てきました。
どうすればもっと戦略性が高くなるかな?初めての人がプレイしやすくなるかな、と考え方を変えていきました。
そこから、ひたすらにアイディアを考え、デモプレイ、レビューをしてもらう事を繰り返していました。
一緒にインターンシップに臨んだ早川さんとも、お互いすごく素直に意見を言い合い、
はたから見れば喧嘩しているのではないかと思われるくらい口論したこともありました。

でも、その口論ですらすごく楽しくて『素直に言い合える人』がいてよかったなと思いました。
お互いがお互いのゲームをおもしろくしたいから口論するので、いいモチベーションが保てたかなと思います。
ひたすら作業を繰り返してくると、パズルと『かるた』を組み合わせてみたらどうだろうかという結論にたどり着きました。
山札から札を引き、並べられた取り札の中から引いた札と同じものを探すという『かるた』に沿った基本ルールに、取った札をそのまま捨てるだけではなく、自陣の空いている所に配置し直し横・縦のカードを同じ色、もしくは形で揃え一気に捨てる『パズル的要素』を加えました。

シャッフルした札をお互い自陣に20枚取り札を並べ、真ん中に山札を置きゲームをスタートします。
このゲームは『かるた』のように読み手がいないゲームなので、山札からカードを引いてゲームを進めていきます。
勝利条件は、先に自陣の札を0にした方、あるいは山札からカードがなくなり、その時点で自陣のカードが少ないほうという条件にしました。

このルールでデモプレイをしてみたら、面白かったので次は企画書を制作しようと思いました。 社員の方々にもやっていただき、おもしろかったと言われた時は、本当にうれしくてたまらなかったです!
■企画書について
次に企画書を制作しました。私の場合まず企画書を書く際はメモ帳などに流れをまとめて
そこから更に、アナログで思いっきり書いてみるというやり方が自分の中で一番いいかなと思っています。
まず書いてみてから、質問しようと思い、その方法で企画書を制作しました。
社員の方にアドバイスをいただいて、それを直して、という作業を繰り返し行いました。
そうしていくうちに、企画書の制作が終わりました。
この企画書を最終日にプレゼンテーションする予定なので、がんばりたいと思います!
いかがでしたでしょうか?
春木さんの企画の成果発表については第4回目のレポートでご紹介したいと思います。
次回は早川さんの「将棋」を元にした企画についてレポートをお届けします。お楽しみに!
■ガンバリオン公式ホームページ
【関連ブログ】
・【2014夏】ガンバリオンでインターンシップ!(1)
・【2014春】ガンバリオンでインターンシップ!(3)
・【2014春】ガンバリオンでインターンシップ!(最終)