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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【2014春】PlayArt Fukuoka:デザイナーコース 長沼里美さん(最終)

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こんにちは!デザイナー志望の長沼です。
今日で、インターンシップは最終日を迎え、ブログの更新も最後となります。
最後の更新は、LINEスタンプのキャラクターデザインとラフ(アイデア)制作について書いていきたいと思います。

※キャラクターデザインとは
 PlayArt FukuokaのLINEスタンプ制作におけるキャラクターデザインとは、
 スタンプ用のイラスト・キャラクターを一から制作することを言います。
  LINEスタンプでは、キャラクターを使用して感情や場面を伝えることができます。
※ラフとは
 実際に制作に入る前の案出しのことを言います。
 ラフは、クライアントにスタンプのデザインを確認してもらうために必要なものです。
 LINEスタンプのラフは、代案を含めラフを40個以上制作することもあります。

■キャラクターデザインについて
ではまず、キャラクターデザイン制作について書いていきたいと思います。
LINEスタンプには、原作資料があり、それをそのまま使用するため キャラクターデザインを行わないものもあります。
しかし、既存のキャラクターがない場合や、有名人の似顔絵スタンプなどは、
デザイナーがキャラクターデザインを行います。
キャラクターデザイン制作は、1個のキャラクターを描けばいいということではなく、
クライアント様から、依頼されたキャラクターの容姿イメージ・性格を元に
タイプの違うキャラクター2案〜4案ほど制作していき、
よりクライアント様のキャラクターイメージに近づくようにデザインしていきます。

キャラクターデザインは、クライアント様から「かっこいい」という容姿イメージをいただいたとしても、
人それぞれ「かっこいい」のイメージは違うため、
日頃から様々な絵柄の引き出しを作っておくことが大切になります。
また、海外のスタンプキャラクターを制作するときには、クライアント様だけではなく、
各国で使用されているキャラクターの資料を調べることも必要になります。
日頃から様々な国や絵柄、デザインに目を向け、自分の中に多くの絵柄の引き出しを作っておくことが、
キャラクターデザインでは大事になると学ぶことができました。

2014春PlayArtFukuoka長沼さん3.jpg
▲デザイナーさんたちとキャラクターデザインの打ち合わせをする長沼


今回のキャラクターデザインでは、実際にクライアント様がいる案件に関わらせていただき、
緊張しながら作業をしていると
デザイナーさんから「キャラクターデザインは、肩に力を入れず楽しくすればいいんだよ」と 言っていただき、
クライアント様のことを考えながらしっかりと、しかし楽しく制作させていただきました。


■ラフ制作について
次はラフ制作について書いていきます。
ラフは、前回も説明させていただいた通り、「一から描き下ろす場合」と
「原作内の既存の絵を、ほぼそのままスタンプにする場合」の二つがあります。
今回は、後者の「原作内の既存の絵を、ほぼそのままスタンプにする場合」をさせていただきました。
ラフ制作は、ユーザーにより楽しんでスタンプを使用していただくため、
デザイナーも作品を知ることが大切になります。
漫画やDVDなどの資料を確認しながら作品の雰囲気や特徴を掴んで制作を行うことが
大切になっていきます。
様々な資料を確認していきながら、LINEスタンプで使用する「OK」や「NO」、
「楽しい」、「悲しい」などの感情表現のアイコンをただ作るだけでなく、
作品を知っている人が楽しんでスタンプを使用してもらえるような 小ネタも盛り込みながら
スタンプを制作していきます。
私にとって、今回のインターンの中で一番難しい作業でもあったラフ制作ですが、
デザイナーさんから「どの場面ならユーザー様はスタンプとして使いやすいか、
楽しんでもらえるかを一つ一つ考えながらスタンプを制作していくことが大切」だと教えていただき、
ユーザー様の目線を考えながら制作をしていく大切さ、
またLINEスタンプユーザーの一人である私がよく使う、また使いやすいスタンプはどんなものかを
改めて考え、一つ一つラフ制作させていただきました。

2014春PlayArtFukuoka長沼さん3[1].jpg
▲毎日行われる朝会の風景


今回、1ヶ月のインターンシップで、私ははじめてデザイナーさんたちに囲まれ、直接指導を受けながら、
制作をさせていただきました。
憧れの業界でのインターンシップは、緊張もしましたが、
PlayArt Fukuokaの温かく優しい受入れ体勢のおかげで、緊張で臆することなく、
毎日様々なことを学び、経験させていただくことができました。

学生のうちに、実際に制作にも関わらせていただくことができ、
デザイナーさんから直接指導いただけるというのは、中々ありません。
学校では学べない、経験や出会いがインターンシップにはあると、私はとても感じることができました。
今後、インターンシップに参加したいかも!と考えている人は、かも!から一歩踏み出して
ぜひ参加してみてください!
参加したい!と思う人は、今からこつこつと企業さんにあったポートフォリォを作っておくことを
オススメします!
本当に望めば、楽しいインターンになると思います。ぜひ一歩踏み出してみてください。

それでは、3回目のブログもこれで最後になります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


最後に、指導担当のデザイナーさんから、コメントを頂きましたのでこちらも御覧ください。

<指導担当から一言>
私たちLINEスタンプ制作担当は、1日の中で1つのタイトルを集中して制作するのではなく、
1つのタイトルでも『ラフ』『ラフ修正』『カラー』『カラー修正』とクライアント様に
提出・確認していただく工程があり、

「●●●のラフを提出した」
「次は▲▲▲の線画を入れておこう」
「■■■のカラー修正依頼が来たから先に対応しよう」

と、このように柔軟に頭を切り替えて対応しなければいけません。

イラストのテイストも様々です。
線が太くて丸い可愛らしいものもあれば、劇画のようにタッチが多く、着色も陰影が多かったり。

そんな業務を行っている私たちの職場に、長沼さんがインターンシップ生として来ました。

コロコロと取り扱うイラストのテイストが変化する中、長沼さんは1つ1つをしっかり吸収しながら、
1ヶ月間一緒に頑張ってくれました。
「色々と吸収したい、チャレンジしたい」という気持ちがこちらにもすごく伝わり、
私自身とても教えやすかったです。

長沼さんは素直な性格で、チャレンジ精神も旺盛、いろんな物を入れる引き出しを
多く持っている方でした。
これからの成長が本当に楽しみです。

もしこのブログを読んで、興味を持った方は、
ぜひ、次回のFUKUOKAゲームインターンシップに応募してください。
スタッフ一同、皆さんとお会いできることを楽しみにしています!



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【関連ブログ】
 【2014春】PlayArt Fukuoka:デザイナーコース 長沼里美さん(1)
 【2014春】PlayArt Fukuoka:デザイナーコース 長沼里美さん(2)


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