こんにちは。デザイナー志望の中垣です。
最後の4日間で行った課題は前回のブログでも書きましたが、
「クリーチャーのスカルプトモデルを作る」というものです。
![2013夏GAN中垣氏3_[4].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FGAN%E4%B8%AD%E5%9E%A3%E6%B0%8F3_%5B4%5D.jpg)
4日間で完成させるスケジュールを組んで作業を行っていましたが、
アレンジをどう加えていくかで悩んでいました。
なんとかアイデアがまとまったので形にしてみると、
今まで作ってきたもののディテールを6割ほど変更しなければいけないことになってしまいました。
4日のスケジュールでのこのミスはかなり時間のロスになり、
最初からデザインを決めて置くことがどれだけ大切なことか体感することになりました。
その後は遅れを取り戻すために手早くペイントを行いました。
ペイントに関してはZBrushとMudboxでさほど違いを感じなかったので、
なんとかスケジュール通りにすすめることができました。
ペイントで巻き返したので、次にポーズ付けの作業をすることができました。
少し動かすのにかなり時間を使うので、あまり大きな変化をつけられませんでしたが、
Tポーズから一気に生物感を出すことができたと思います。
![2013夏GAN中垣氏3_[5].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FGAN%E4%B8%AD%E5%9E%A3%E6%B0%8F3_%5B5%5D.jpg)
そしてこの課題後、インターンシップ最後の講評会がありました。
社員の方々に見ていただき、ディテールの入れ方、ゲームモデルにするための作り方など、
今後の参考になる意見をたくさん頂くことが出来ました。
このインターンシップで2つの課題制作をプロの方々のすぐ近くでさせていただき、
自分には計画性、スピード、正確さなど、ほかにもたくさんのものが足りていないことがよくわかりました。
その経験とプロの方々が教えてくださった知識を持ち帰り、
普段からものの見方や考え方を変え、今後の作品制作に活かしていきたいと思います。
![2013夏GAN中垣氏3_[3].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FGAN%E4%B8%AD%E5%9E%A3%E6%B0%8F3_%5B3%5D.jpg)
学校では学べないことを知れて、技術面でも精神面でも成長することの出来たインターンシップでした。
本当にありがとうございました。
<指導担当者>

(デザイナー 塩崎)
今回のインターンシップの目的は「現場のスピード感を体感してもらう事」でしたので、
学生の中垣君からしてみれば、かなりハードな課題だったと思います。
定期的に行われる報告会で伝えるアドバイスもかなり実践的なものばかりで、
現場の仕事の流れや、データ制作時に気を付けなければならない事、スピード感など、
学校では体験しにくい様々な事を得て頂けたかと思います。
中垣君の今回一番良かった点は何より"前向きな姿勢"だと思っています。
どんなアドバイスもポジティブに受け止めて、しっかり自己反省し、
勉強も努力もこちらがビックリするくらいの勢いで励んでくれていました。
ガンバリオンの経営理念でもあります"自己実現"ですが、
まさにこういう姿勢の事だと感じています。
彼の熱意ややる気が直に伝わってくるので、私自身も良い刺激になりました。
3週間という短い期間でしたが、ゲームのモデルを作成するデザイナーとはどういうものなのか、
このインターンを通じて学んでいただけたかと思っています。
今回の経験を踏み台に、更なるステップアップを期待しております!
【関連ブログ】
【2013夏】ガンバリオン:デザイナーコース 中垣大聖さん(1)
【2013夏】ガンバリオン:デザイナーコース 中垣大聖さん(2)
■GFF TOPページ
■FUKUOKAゲームインターンシップ TOPページ
■ガンバリオン ホームページ
最後の4日間で行った課題は前回のブログでも書きましたが、
「クリーチャーのスカルプトモデルを作る」というものです。
![2013夏GAN中垣氏3_[4].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FGAN%E4%B8%AD%E5%9E%A3%E6%B0%8F3_%5B4%5D.jpg)
4日間で完成させるスケジュールを組んで作業を行っていましたが、
アレンジをどう加えていくかで悩んでいました。
なんとかアイデアがまとまったので形にしてみると、
今まで作ってきたもののディテールを6割ほど変更しなければいけないことになってしまいました。
4日のスケジュールでのこのミスはかなり時間のロスになり、
最初からデザインを決めて置くことがどれだけ大切なことか体感することになりました。
その後は遅れを取り戻すために手早くペイントを行いました。
ペイントに関してはZBrushとMudboxでさほど違いを感じなかったので、
なんとかスケジュール通りにすすめることができました。
ペイントで巻き返したので、次にポーズ付けの作業をすることができました。
少し動かすのにかなり時間を使うので、あまり大きな変化をつけられませんでしたが、
Tポーズから一気に生物感を出すことができたと思います。
![2013夏GAN中垣氏3_[5].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FGAN%E4%B8%AD%E5%9E%A3%E6%B0%8F3_%5B5%5D.jpg)
そしてこの課題後、インターンシップ最後の講評会がありました。
社員の方々に見ていただき、ディテールの入れ方、ゲームモデルにするための作り方など、
今後の参考になる意見をたくさん頂くことが出来ました。
![2013夏GAN中垣氏3_[2].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FGAN%E4%B8%AD%E5%9E%A3%E6%B0%8F3_%5B2%5D.jpg)
▲チェック中の吉田取締役
このインターンシップで2つの課題制作をプロの方々のすぐ近くでさせていただき、
自分には計画性、スピード、正確さなど、ほかにもたくさんのものが足りていないことがよくわかりました。
その経験とプロの方々が教えてくださった知識を持ち帰り、
普段からものの見方や考え方を変え、今後の作品制作に活かしていきたいと思います。
![2013夏GAN中垣氏3_[3].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FGAN%E4%B8%AD%E5%9E%A3%E6%B0%8F3_%5B3%5D.jpg)
学校では学べないことを知れて、技術面でも精神面でも成長することの出来たインターンシップでした。
本当にありがとうございました。
<指導担当者>

(デザイナー 塩崎)
今回のインターンシップの目的は「現場のスピード感を体感してもらう事」でしたので、
学生の中垣君からしてみれば、かなりハードな課題だったと思います。
定期的に行われる報告会で伝えるアドバイスもかなり実践的なものばかりで、
現場の仕事の流れや、データ制作時に気を付けなければならない事、スピード感など、
学校では体験しにくい様々な事を得て頂けたかと思います。
中垣君の今回一番良かった点は何より"前向きな姿勢"だと思っています。
どんなアドバイスもポジティブに受け止めて、しっかり自己反省し、
勉強も努力もこちらがビックリするくらいの勢いで励んでくれていました。
ガンバリオンの経営理念でもあります"自己実現"ですが、
まさにこういう姿勢の事だと感じています。
彼の熱意ややる気が直に伝わってくるので、私自身も良い刺激になりました。
3週間という短い期間でしたが、ゲームのモデルを作成するデザイナーとはどういうものなのか、
このインターンを通じて学んでいただけたかと思っています。
今回の経験を踏み台に、更なるステップアップを期待しております!
【関連ブログ】
【2013夏】ガンバリオン:デザイナーコース 中垣大聖さん(1)
【2013夏】ガンバリオン:デザイナーコース 中垣大聖さん(2)
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